フジテレビ『クジパン』久慈暁子アナ「入社3か月で冠番組」に冷ややかな目の画像
フジテレビ『クジパン』久慈暁子アナ「入社3か月で冠番組」に冷ややかな目の画像

 今年4月に入社したフジテレビの新人・久慈暁子アナウンサー(22)による初冠番組『クジパン』が7月3日よりスタートした。歴代のフジテレビアナウンサーが務めてきた「〇〇パン」シリーズの10代目となるが、世間からは冷ややかな声が上がっているようだ。

 新人アナウンサーをメインMCに起用するフジテレビの名物番組「〇〇パン」シリーズは、2000年の千野志麻アナ(39)の『チノパン』から始まり、生野陽子アナ(33)の『ショーパン』、加藤綾子アナ(32)の『カトパン』、山崎夕貴アナ(29)の『ヤマサキパン』などが放送されてきた。番組名がそのまま愛称として定着することも多く、これまで多くの人気アナが番組から誕生。しかし、2015年に終了した永島優美アナ(25)による『ユミパン』以降、新シリーズは制作されていなかった。

 そんな中、今回の『クジパン』で「〇〇パン」シリーズが3年ぶりに復活。3日はゲストに加藤綾子アナを招き、久慈アナは加藤アナの好物であるチョコレートを食べながらトークを展開。加藤アナから“ら抜き”言葉を注意されるなど、新人らしいミスを見せながらも、「本当に気をつけなくちゃいけないなと思っています!」とやる気をアピールしていた。

「『パン』シリーズは、人気女子アナの登竜門ともいえる番組ですが、これまでは早くても10月からのスタートでした。今回の久慈暁子アナの場合は7月スタートですから、これは異例中の異例です。まだ入社3か月の新人に冠番組を持たせるあたり、フジテレビの大きな期待が見える一方、人材不足の厳しい現状もうかがえます」(女子アナウォッチャー)

 女子アナファンの間では、早くも話題を集めている久慈暁子アナ。しかし、今回の抜擢を「時期尚早」と見る人は多いようだ。ネットには「え? まだ3か月の新人でしょ?」「パンもすっかり軽くなったな」「こないだまで女子大生だった子に番組持たせるフジテレビって……」と、批判的なコメントも上がっている。久慈アナには、そんな雑音を跳ね返す活躍と成長を期待したいものだ。

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