映画『銀魂』橋本環奈の「ダサい走り方」にファン衝撃!?の画像
映画『銀魂』橋本環奈の「ダサい走り方」にファン衝撃!?の画像

 7月14日から公開となる映画『銀魂』。7月3日にはメイキング映像が公開されたが、その中で見せた橋本環奈(18)の「走り方」が注目を集めている。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)の人気漫画の実写化となる今回の作品。福田雄一氏が監督を務め、主人公の坂田銀時を小栗旬(34)、メガネのツッコミ役・志村新八を菅田将暉(24)が演じる。橋本は、チャイナ服を身にまとった宇宙最強最悪の戦闘民族“夜兎族”の少女・神楽を演じており、メイキングではこの3人による撮影風景が公開された。

 映像では、福田監督が小栗に「この後、銀ちゃん、“陸上部の走り方”で走らなきゃいけない」と指示。小栗は「ケンブリッジですね」と、陸上短距離のケンブリッジ飛鳥選手(24)を例に出しながら両手を振るフォームを確認し、銀時、神楽、新八、そして柳楽優弥(27)演じる真選組・土方十四郎とともに雄たけびを上げながら、幕末の街を全力疾走した。

 小栗は福田監督の指示通り、短距離選手のように見事な走りを見せた。しかしその一方、後ろをついて行く橋本は、かなりぎこちない走り方をしており、これがファンの間で大きな話題に。SNSなどには「絶対運動音痴……」「小学生みたいな走り方」「なんてダサい走り方なんだ!」「見ちゃいけないものを見ちゃった気分」と、橋本に厳しい感想が寄せられていた。

「今回の作品はアクションありギャグありの大作で、予告編では橋本が白目をむいて鼻をほじるシーンまで公開されてます。話題となった彼女の走り方も、確かにカッコいいとはいえませんが、ギャグキャラとしてはむしろアリかもしれませんね」(アイドル誌ライター)

 このシーンの撮影を終えて、橋本は「銀ちゃん(走るのが)速すぎるんですよ!」と小栗に抗議。しかし、福田監督からは「でも(神楽は足の速い)夜兎族だからね~」とうまく走れなかったことにツッコミを入れられていた。

 独特の走り方でファンに衝撃を与えた橋本環奈だが、ネットには「走るのヘタな環奈ちゃんかわいい!」「ダサいけど、何回か見てたらかわいく見えてきた」と、不器用な走り方にかえって好感を持ったという人も多い。その真価は、作品を観て判断するしかないだろう。

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