『ごめん、愛してる』第1話、TOKIO長瀬智也と神谷浩史の共演にファン歓喜!の画像
『ごめん、愛してる』第1話、TOKIO長瀬智也と神谷浩史の共演にファン歓喜!の画像

 長瀬智也(38)、吉岡里帆(24)、坂口健太郎(26)、大竹しのぶ(59)といった豪華キャスト陣がそろう注目のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)が、7月9日よりスタートした。このドラマでは、副音声で「日本語吹き替え版」を放送。この副音声に、大人気声優の神谷浩史(42)が登場し、SNSなどで話題になっている。

 長瀬が演じる主人公の岡崎律は、過去に母親に捨てられ、韓国の裏社会にしか居場所がなくなってしまった青年。ある日、律は銃撃事件に巻き込まれて、頭に致命的なケガを負ってしまう。奇跡的に一命は取り留めたが、手術では摘出できない所に銃弾が残り、命がいつ尽きるか分からない状態に。そんな律は死ぬ前に親孝行がしたいと、自分を捨てた実母を探し出す。

 第1話では物語の大半が韓国を舞台にしたシーンだったこともあり、ドラマでは珍しく、副音声で“吹き替え版”を放送。律を兄のように慕っている韓国マフィアの跡取り息子・ぺクラン(イ・スヒョク/29)の日本語吹き替えを、人気声優の神谷浩史が担当した。

 主音声で長瀬は見事な韓国語を披露しているが、副音声では日本語のセリフで神谷と共演しており、人気アイドルと人気声優の“夢の共演”が実現。ネットには「神谷さんと長瀬さんがイチャイチャしてるのたまらん!」「副音声豪華すぎるでしょ」「なんだこの夢の共演は」「音声だけでも売ってくれ!」「主音声と副音声どっち見ていいか迷っちゃう!」と、称賛のコメントが続出。副音声は視聴者に大好評だったようだ。

「ここ最近、ドラマの副音声放送が流行っています。今回は吹き替え版でしたが、ほとんどは出演者たちが作品の解説をするというもの。副音声はSNSなどでネタにして盛り上がりやすいですから、今後も視聴率アップのため、いろいろな試みが行われるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 長瀬智也はドラマ公式サイトで「長年やっていてもドラマで“吹き替え”って作業は初めてです」とコメント。さらに、「神谷さんとやってみて、やっぱすごいですね。声一つにしても、魂が乗っかっているというか、不思議な感じでした」と共演した神谷浩史を絶賛している。今後は副音声にも注目だ。

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