IMALU「私は素人ですよ」お笑い芸人の“特別扱い”に困惑の画像
IMALU「私は素人ですよ」お笑い芸人の“特別扱い”に困惑の画像

 7月9日深夜放送の『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)に、タレントのIMALU(27)が出演。両親である明石家さんま(62)と大竹しのぶ(59)が出ているドラマは見ていないと明かし、博多華丸(47)を驚かせる場面が見られた。

 今回、華丸とIMALUが訪問したのは、品川区旗の台にある広島お好み焼き店。二人は料理を待ちながらさっそく乾杯し、IMALUは「(この番組は)ガチ飲みなんですね」と驚いていた。華丸はIMALUの両親である、さんまと大竹が人気ドラマ『男女7人秋物語』(TBS系)で、お好み焼きを食べながら会話するシーンがあったと懐かしそうに語ったのだが、IMALUは「見てないんですよ」とそっけなく答え、「だって両親のキスシーン、見たいですか?」と華丸に訴えた。

 華丸は「それ以外のシーンを見れば」と勧めたのだが、IMALUは「好きな感じとか出されても……」と苦笑いし、「ドラマは素晴らしいですよ。たくさんの方に“見てました!”って言っていただくんですよ。でも、やっぱりどうしても(見られない)」と告白。それに対し華丸は「俺らが見る感覚とは違うかもね」と納得していたが、「でも、(IMALUが)見ていないってことは、意外と世間は知らないかもしれない」と驚いていた。

 続いて、二軒目に訪問した寿司店で、お笑いの舞台観覧をするのか聞かれたIMALUは、「機会があまりない」と回答。それに華丸が、IMALUが劇場に来ているのが分かったら、芸人たちにとってその日は「天覧試合」のようなもので、「M-1の決勝みたいに緊張してしまう」と語ったが、IMALUは「なんにも(さんまには)チクらない」「私は素人ですよ、完全に視聴者なんです」と困ったような表情を見せた。これに華丸は、さんまの娘としてお笑い芸人たちが特別な目で見てしまうことについて「さんまさんの娘っていうイメージがあるから、壁を作っていた」「吉本の芸人全員が彼女にプレッシャーをかけていた」と、あらためてIMALUに謝罪をしていた。

「IMALUは昨年6月、一般人男性との交際が女性週刊誌に報道されたんですが、特にコメントもなく続報もないので、恋人ではなかった可能性が高いですね。やはり“さんまの娘”というのは、男性にとって近づきにくいのかもしれません」(芸能誌記者)――二世タレントにしか分からない苦労がある!?

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