中居正広「下位打線」Kis-My-Ft2宮田俊哉の立場を冷静に分析!?の画像
中居正広「下位打線」Kis-My-Ft2宮田俊哉の立場を冷静に分析!?の画像

 7月10日放送の『中居正広の神センス☆塩センス!』(フジテレビ系)に、Kis-My-Ft2の宮田俊哉(28)が出演。ジャニーズ事務所の先輩である中居正広(44)から受けたアドバイスが、理解不能だったと暴露した。

 この番組は芸能人がいろんな場面でとった行動が、正しい“神センス”対応だったのか、それとも誰もがありえないと思う“塩センス”対応だったのかを議論するというもの。第6弾の今回は、兄弟、親友、先輩後輩などの間で起きたエピソードがテーマとなった。

 まずVTRで、中居は収録現場などで顔を合わせるといつも気にかけてくれ、頼れる先輩として宮田から尊敬されていると紹介された。そんな中居に、宮田が持ちかけた相談が「どうすれば、もっとバラエティで活躍できるか最近悩んでて。何かアドバイスください」というもの。これに中居は「宮田、おまえキスマイで何番なんだ?」と問いかけ、宮田が「なんのことですか?」と不可解な質問にとまどっていると、中居は語気を強め「だから、打順だよ」「野球にたとえたらだよ」と説明。さらに中居は「バラエティってのは、いかにしてランナーをホームに返すかってことだろ。おまえに必要なのは犠牲フライなんだよ」と、野球を例に出してアドバイスした。

 宮田はこれに「さっきから、なんで野球にたとえるんだよ。俺はただのアニメオタクだから、全然分かんないよ」と困惑していたのだが、それでも中居は「じゃあ、舞祭組のクリーンナップは誰なんだよ?」と、続けて宮田に質問。そして宮田が答えるのを待たずに、「仮に1番2番が出塁したら、それをホームに返すのがクリーンナップの役目だろ」などと、またしても自分の得意な野球でアドバイスを続けたのだという。

 このVTRを見終わった中居は、「やだ! やだ! だっせー」と動揺。「ジャニーズの組織論の話をしてるの!」と、Kis-My-Ft2のメンバー構成を野球の打順にたとえて反論を試みるも、ゲストたちの判断は“神センス”が4人、“塩センス”が5人と微妙な結果に。さらに宮田のことを「(キスマイの)下位打線なのよ。期待されてない」と残念な打者にたとえてしまい、ゲストのいとうあさこ(47)から、「野球じゃないとしゃべれないの?」「そういう病気なら受け入れますけど」とツッコまれていた。

「ゲストたちからは分かりづらいと批判されていた中居ですが、番組の公式サイトに寄せられたメッセージには、“お腹抱えて笑いました”、“組織論もっと聞きたかったな”など、好意的なコメントが多数寄せられていました。中居の、弟分である宮田に対する思いが伝わったようですね」(芸能誌記者)――酒場のオジサンの説教にならないよう注意!

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