実力者・丸尾義孝選手にも、赤丸チェックが必要だろう。7月11日から14日に行われた新東通信杯では2本の万舟券(1万6220円、1万2770円)を演出し、優勝戦まで進出した。いい流れで「週刊大衆杯」に挑む。

 また、上田隆章選手も優勝戦や準優勝戦にたびたび駒を進めている。6月20日のペプシコーラC優勝戦では、316で1万9620円の万舟券に貢献した。

 そして、外の艇で注目してみたいのは、宮本裕之選手。サッポロビールCで7月2日に6号艇からマクリ差し、7月4日には5号艇からマクって勝利。現在、4開催連続で準優勝戦に進出しており、その鮮やかな航跡から目が離せない。

 伏兵陣では、高山哲也選手に警戒したい。6月23日の楽天銀行杯第10Rで強豪を抑えて2着に入り、定番舟券の124ながら4940円を提供してくれたのが印象深い。福岡では4月10日の第9R、3万6130円の万穴に絡んでいる。

 小菅文隆選手にも要注意。7月4日の唐津サマーモーニングバトル第8Rで3着に粘走し、162は1万9210円! 外からでも2、3コースに回り込むことが多く、不意に高配当を演出してくれる。

 ドキドキワクワクのG3マスターズリーグ戦「週刊大衆杯」。ドラマチックなレースシーンと舟券的中を楽しみに、7月20日からのスタートを待ちわびたい。

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2