『過保護のカホコ』高畑充希の演技が上手すぎて視聴者イライラ!?の画像
『過保護のカホコ』高畑充希の演技が上手すぎて視聴者イライラ!?の画像

 7月12日、ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の第1話が放送された。主人公を演じる高畑充希(25)に、視聴者から高い評価が寄せられているようだ。

 このドラマは、両親に過保護に育てられた女子大生の根本加穂子(高畑)が、世間の荒波に飛び込んで成長していくという物語。第1話は加穂子と母親の泉(黒木瞳/56)が就職活動の“面接”の練習をするシーンから始まる。

 練習で母は面接官役となり、短所や座右の銘などを質問。加穂子が答えに詰まると、“模範回答”を代わりに言ってしまう。そして練習が終わると、父親の正高(時任三郎/59)がおみやげに買ってきたドーナツを片手に、毎日の日課として、加穂子の幼少期のホームビデオを家族で鑑賞。その後も、通学時は駅まで車で送り迎え、昼食は母親お手製の豪華お弁当と、甘やかしぶりが次々と描かれ、加穂子はそれを疑うことなく、当たり前のように受け入れる。

 そんな加穂子の極端な過保護ぶりは、放送中から大反響。特に、“過保護娘”を演じた高畑充希の見事な演技に注目が集まっているようで、SNSには「この高畑充希がすごい」「高畑充希のアホ演技がすごすぎて本当にアホに見えてきた」「カホコのキョトンとしてる顔腹立つー!」といった感想が続出した。

「この作品は、大ヒットドラマ『女王の教室』『家政婦のミタ』(ともに日本テレビ系)を手がけた遊川和彦氏が脚本を務めています。どちらも強烈なキャラクターが印象的な作品でしたが、今回も高畑の高い演技力で、新たな人気キャラが生まれるかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

『過保護のカホコ』は、第1話の視聴率が11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好スタートを切った。今後ますます期待を集めそうだ。

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