次世代電子たばこ「プルーム・テック」体験してみた!の画像
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 ここ数年、健康被害も少なく、副流煙や匂いなどで他人に迷惑をかけることが少ない加熱式タバコは大きな注目を集めている。中でもフィリップモリスの『iQOS(アイコス)』は大ブームとなり現在まで品薄状態が続いているほどだ。

 そんなアイコスを追撃すべく、日本たばこ産業(JT)が、開発したのが加熱式タバコ『プルーム・テック』。これまでは、福岡市内のショップとオンラインストアでのみ購入が可能だった、この商品がいよいよ東京都内で販売開始となった。7月10日からは、タバコ販売店での取り扱い(7月10日に取り扱いが始まるのは港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、品川区の約100店舗)がスタート。銀座には専門店「Ploom Shop銀座店」が6月29日にオープンした。そこで本誌記者は、さっそく同店でプルーム・テックを体験してきた。

 このプルーム・テックはカートリッジに好みのたばこカプセルを差し込み、バッテリーを取り付け、たばこカプセル側から吸い込むだけで、たばこ成分が含まれた蒸気が口の中に広がる仕組みとなっている。

 実際のタバコに比べると、吸味は軽いもののそれなりに満足感を感じる味わい。気になる匂いはほとんどないのがうれしいところ。

 プルーム・テックは、順次全国での販売も開始されていくとのこと。肩身の狭い思いや健康を気にしている愛煙家の皆さん。一度、試してみてはいかがだろうか。

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