斉藤由貴「うそつき!」安住紳一郎アナの適当な発言に激怒!?の画像
斉藤由貴「うそつき!」安住紳一郎アナの適当な発言に激怒!?の画像

 7月14日放送の『ぴったんこカン★カンスペシャル』(TBS系)に、女優の斉藤由貴(50)が出演。番組進行役の安住紳一郎アナウンサー(43)の不用意な発言に、怒りだしてしまう場面があった。

 この日、斉藤は安住アナとともに自身が住む横浜の街を訪れ、トークを展開した。二人はまず旬の京野菜を使った料理が有名な飲食店に行き、安住アナはここで斉藤の曲には野菜がよく出てくるなど、マニアックな知識を披露。斉藤は「よくご存じですね」と驚いて恥ずかしがっていたが、安住アナは「恥ずかしいんだったらガンガン攻めますよ。何でも聞いてください。私は小学校6年生から中学校2年生、一番ものごとを吸収するときに斉藤由貴さんを見てましたので」と、斉藤には詳しいのだと得意げに明かしていた。

 しかし、調子に乗った安住アナが「やかん持ってラーメンのCMやってらっしゃいましたよね?」と聞くと、斉藤は即座に「違います、私じゃないです」「工藤夕貴さん(46)です」と訂正。安住アナは「失礼しました」と謝罪し、気まずい空気が流れていた。

 その後、斉藤がよく利用するというスーパーマーケットへ買い物に行き、斉藤が買った物を自宅に置いてくるまで、安住アナが老舗の洋菓子店で斉藤を待つという展開になった。ここで安住アナが斉藤のレコードをポータブルレコードプレイヤーでかけ始め、楽しそうに曲を聴いていると、そこに斉藤が登場。自分の曲がかけられているのを見た斉藤は、「めちゃめちゃ感動してます」「レコード盤でレコード針で自分の曲を聴いたの、ものすごく久しぶりです」とうれしそうな表情で感激していた。

 安住アナと斉藤はレコード談義に花を咲かせていたのだが、斉藤が唐突に「誰のファンだったんですか?」と尋ねると、安住アナは「八木さおり(47)さん」と思わず本音が出てしまう。それを聞いた斉藤は笑いながらも「ざけんなよ!」と、かつてドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ系)で斉藤が演じた麻宮サキの口調で安住アナを叱責。さらに「もちろん(八木は)かわいいですよ。でも私を目の前にして……すごい複雑な気持ちがするんですけど」と、鋭い目つきで安住を責め始めた。

 安住アナは「すみません……私も打ち解けた感じがして、余計なこと言っちゃって。もちろん斉藤さんのファンだったんですよ」と、懸命に言い訳をしたが、斉藤はこれにも「嘘つき!」と非難を続ける。さらに安住アナが「斉藤さんは芸術性が高すぎて」と作詞をしていた斉藤のセンスを褒め始め、「『体育館は踊る』とか良かったですよ」と具体的な曲名を出すと、斉藤は「本当によく知ってますね」と驚き、ようやく笑顔が戻っていた。

「スーパーで買物をするなど庶民的な素顔を見せていた斉藤でしたが、アイドル時代と変わらない独特な雰囲気は健在で、安住アナも緊張気味でしたね。最近は話題のドラマに次々と出演し、再ブレイク到来とまでいわれていますが、その変わらなさが魅力なんでしょう」(芸能誌記者)――永遠のアイドル!

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