田中みな実、心の闇を認める「公園で一人泣き」の過去の画像
田中みな実、心の闇を認める「公園で一人泣き」の過去の画像

 フリーの田中みな実アナウンサー(30)が司会を務める帯番組『ひるキュン!』(TOKYO MX)の7月12日放送回に、お笑いコンビの中川家が出演。TKOの木本武宏(46)とともに、田中アナの素顔を明かす場面があった。

 中川家は兄の剛(46)が内気な性格で有名だが、それはこの日も変わらなかった。生放送の本番が始まる直前まで自分の爪をジーッと見ており、その姿に気づいた田中アナは思わず不安になって、木本に「大丈夫なんですかね……?」と小声で聞いてしまった、と明かしていた。

 そんな中川家は、かつて一度だけ田中アナと一緒にロケへ行った経験があるとのこと。それは、田中アナがTBSに在籍していた頃で、当時の様子を振り返った剛は、田中アナに「暗かったよ、僕より!」と指摘した。田中アナは否定したが、剛から「彼氏とグチャグチャしているときですよ。今思えば、彼氏とややこしなってるときですよ」とたたみかけられると、ようやく思い出したのか、笑いながら崩れ落ちてしまった。

 そして剛は「こんな顔で携帯見てましたもん」と、しかめっ面を作って当時の田中アナの様子を再現したのだが、これには田中アナが反論。ロケへ行く際、大抵の芸人はロケバスの中で話しかけてくれるもの。しかし中川家の場合、兄の剛はふさぎ込んでいるし、弟の礼二(45)は携帯をいじるばかりで、自分も暗くならざるをえなかったのだと主張した。すると、これに礼二が「(田中アナが)暗いから、やりようないから携帯をいじってたの」と反発し、話は平行線になってしまった。

 ここで木本が、当時の田中アナの知られざる姿を明かした。木本の家の前には公園があるのだが、そこになぜか、ベンチでひとり泣いている田中アナの姿があったというのだ。その近所には田中アナの当時の彼氏、つまりオリエンタルラジオの藤森慎吾(34)が住んでいたので、木本は二人の間で揉めごとがあった直後だったのだろうと推測。この説に田中アナはうなずき、「そうなんです。そういうこともありました。(そんな)すべてを乗り越えて、私は今ここにいます」と、しっかりした口調で認めていた。どうやら、当時の“暗い田中みな実”の目撃情報はかなり多そうである。(寺西ジャジューカ)

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