ムロツヨシ「売れるため」小栗旬や小泉孝太郎の名前を意識的に使った!?の画像
ムロツヨシ「売れるため」小栗旬や小泉孝太郎の名前を意識的に使った!?の画像

 7月16日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に俳優のムロツヨシ(41)が出演。俳優仲間の佐藤二朗(48)、安田顕(43)とトークを繰り広げた。

 ムロツヨシは、食えるようになったのはここ3年の間で、それまでは生活費のために借金したり、食える月があったり食えない月があったりと、不安定な状況が続いていたという。しかし、ここ数年のムロツヨシの人気に感心した佐藤が「ものすごい人気者になってんじゃん!」と評価すると、ムロツヨシは「人気者を使っていきましたしね」と返答。仲の良い小泉孝太郎(39)に「どんどん僕の名前を使ってください」と言われ、小栗旬(34)にも暗にそういうことを言われたので、二人の話をテレビ番組などで披露したと明かした。

 ムロツヨシはいろんな人に自分の芝居を知ってもらいたいという思いから、人気者の力を借りたのだと説明。「やり方として汚いと思うんですけど、自分で決めてました、やるって」と過去に決意したことを告白。加えて、佐藤に「若い女の子たちに、まあ人気じゃん、おまえ。心動かす何かがあるんだろうね」と言われたムロツヨシは「それはでもあれじゃないですか、嵐の番組に出たから。そっからですもん」と冷静に自己分析。さらに「かわいいっていわれるじゃん」とツッコまれると「でも、つらいですよね、マスコット的なかわいさは。人はそれは、飽きるし。“かわいい”じゃないところにいたいわけですから」と主張した。

 それを聞いた佐藤は「結婚はしないんですか?」と質問。ムロツヨシは「結婚願望は本当になかったんですよ」と言い、経済的に成立していない自分から、結婚は遠いものだと思っていたと述懐した。しかし、食えるようになって3年がたち、最近は「恥ずかしながら、親になってみたい」という気持ちが芽生えたと告白。家族ぐるみでつきあいがある小栗や山田孝之(33)が子どもに見せる顔や、“子どもは面白い”と言っている姿を見て、触発されていると語っていた。

「売れるまでに数々の苦労と努力をしたことを、さまざまなメディアで語ってきたムロツヨシですが、最近になってようやく余裕が出てきたのでしょう。40歳を過ぎてからやっと売れた役者は、独身で通す人も多いのですが、ムロツヨシはかなり結婚を意識している時期のようですね」(芸能誌記者)――週刊誌は今が狙いどき!?

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