博多華丸・大吉、福岡時代にジミー大西から指導されていた!の画像
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 7月16日深夜放送の『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)に、お笑いタレントで画家のジミー大西(53)が出演。デビュー当時の博多華丸(47)とのエピソードを披露し、ゲストのIMALU(27)を驚かせる場面があった。

 今回の放送は前回のロケの続きで、華丸とIMALUが品川区荏原に移動して、5軒目のちゃんこ居酒屋へ。乾杯の後、華丸が今回のトークゲスト、ジミーについて話を振ると、IMALUは「私が赤ちゃんのときに子守をしてくれた」と明かし、大人になってからは全然会ってなくて、テレビで共演するのも一緒に酒を飲むのも初めてだと話した。

 逆にIMALUが華丸に、ジミーとの関係を聞くと、華丸はデビュー当時に明石家さんま(62)の元マネージャーから指導を受けていたのだが、さんまの弟子であったジミーも福岡に一緒に来ていたため、「初めてがっつり絡んだ芸人さん」だったと語った。

 その後、二人が料理に舌鼓を打っているところにジミーが登場。華丸が「IMALUちゃんが赤ちゃんのときが、ちょうど(ジミーが)福岡に来ていた頃なんです」と、若手芸人だったジミーが27年前、デビュー直後の華丸と福岡でよく会っていたと説明した。そしてIMALUが「当時、どんな印象だったんですか?」と、デビュー当時の華丸について聞くと、ジミーは「まさか東京に出て、売れるとも思わへんかった」「そのまんま、九州でやっていくねんなぁって」とぶっちゃけた。華丸が「その通りだと思います」と相づちを打つと、IMALUは「まったく想像ができない」と驚いていた。

 さらに華丸は、さんまの元マネージャーがジミーに、華丸ら若手芸人の面倒を見るように命じ、「ジミー兄さんが、僕らをナンパに連れて行ってくれたり、いろんな芸人の遊びを教えてくれた」と告白。元マネージャーの厳しい指導に悩んでいたのだが、ジミーがいたことにより「助かった」と、その頃を振り返っていた。

「博多華丸・大吉が結成されたのが1990年。当時、吉本興業福岡事務所では一期生で先輩芸人がいなかったために苦労した、と相方の博多大吉もかつて語っていましたが、そんなときにいろいろと教えてくれたジミー大西は特別な先輩なんでしょうね」(お笑いライター)――ジミーがいなければ、今の博多華丸・大吉はいなかったかも!?

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