平野ノラ、吉田栄作に“白Tシャツ”を貰って肩パットに収納!?の画像
平野ノラ、吉田栄作に“白Tシャツ”を貰って肩パットに収納!?の画像

 7月16日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)にお笑いタレントの平野ノラ(38)が出演。思わぬゲストが登場し、驚く場面があった。

 番組序盤、俳優の吉田栄作(48)が、平野の憧れの人として登場。吉田とのテレビ共演は初めてだという平野は、いつもの余裕は忘れてほおは緩みっぱなし。初めて会った吉田の感想を聞かれ「本当イイ男! ずっとイイ男。マンモスうれP」と大興奮した。

 さらに吉田は、平野の持ちネタである“肩パッドに入ってるのは吉田栄作の白Tシャツ”のために、自身が一昨日着ていたという自前の白Tシャツを持参。平野に「肩パッドに入れていいよ」とプレゼントした。平野は感激の面持ちで「夢ってかなうんだね!」と言った後、吉田本人の目の前ですぐさま肩パッドにTシャツを収納。「すごい、しっくりくる!」と体を揺らして喜んでいた。

 また、吉田と司会の中山秀征(49)は、平野が小学生の頃は六本木で遊んでいたと豪語。MCの中川翔子(32)が「(吉田と)一緒に遊んでいたんですか?」と聞くと、中山は「山ほど死ぬほど」と返答。「元気だったですから」と当時を懐かしんだ。

 二人が初めて出会ったのは約30年前、中山が20歳、吉田が19歳の頃だったという。吉田が「あのエレベーターですれ違ったとき」と話を振ると、中山は、事務所でエレベーターを待ってたら、吉田がエレベーターの前にやってきた、と当時を振り返った。吉田栄作という大型新人がデビューすると聞いていた中山は、吉田を見て「おはようございます」とあいさつ。しかし吉田はそのままあいさつもせず通り過ぎ、エレベーターに乗り込んでしまったという。

 吉田は苦笑いしながら「そっからね、僕らの関係は数年ギスギスする」と同意。中山も「(出会いが)最悪ですよ。仕事しても口を利かない」とうなずき、共演NGだったと明かした。驚いた平野が吉田に「なぜ、あいさつをしなかったんですか?」と質問すると、吉田は「だから、(のちに)初めて飲んで、結果和解するんですけど、その和解したときの僕の言葉が、“僕はちゃんとあいさつしました、背中で!”」と語り、これには一同も大爆笑。平野は「優勝ですね!」と感心していた。

「今まで平野ノラとの共演オファーをすべて断っていたという吉田栄作ですが、盟友の中山秀征の番組ということで出てきたようです。リアルなバブル世代の話に、平野も聞き入っていましたね」(放送作家)――平野ノラに、新しいネタが生まれるかも!?

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