『世界の果てまでイッテQ!』のNEWスター! みやぞんの“持ってる”面白伝説の画像
『世界の果てまでイッテQ!』のNEWスター! みやぞんの“持ってる”面白伝説の画像

 バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、イモトアヤコ(31)や宮川大輔(44)に続く新星として注目を集めている、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(32)。昨年8月から同番組に出演しているみやぞんは、独特の天然キャラや即興ギターソングで一躍人気者に。初登場時には巨大砂嵐を撮影するため、アメリカに数週間滞在。しかし、仕事の都合で「たった1日」だけ一時帰国したタイミングで、待ち望んでいた砂嵐が起こるという“神がかり的なハプニング”に見舞われた。そんな芸人として“持ってる”みやぞんには、他にも面白すぎる伝説が数多くある。

 4月2日に放送された『DASHでイッテQ! 行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組NO.1決定戦 2017春』(日本テレビ系)では、2007年に放送された月9ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)に出演した際のエピソードを披露。当時テレビをまったく見ていなかったみやぞんは、主演の山下智久(32)のことをエキストラと勘違い。たまたまバッティング練習をしていた山下に「こうやって打つんだよ」と指導を行ったうえ、「君カッコイイ! すごい魅力的。僕、絶対売れると思う!」と“上から目線”でエールを送ってしまったそうだ。

 素人時代にも面白伝説を生み出していたみやぞん。3月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、相方のあらぽん(31)が、高校時代のみやぞんの爆笑エピソードを暴露。運動神経が抜群のみやぞんは、野球部の4番として地元では有名な存在だった。ある大事な試合の9回ウラ、センターを守っていたみやぞんのもとにボールが飛んできたとき、「こっち投げろ!」とベンチからバックホームを指示する声が。パニック状態になったみやぞんはその言葉どおり、味方ベンチに向かって剛速球を投げてしまったという。これには松本人志(53)も「なかなかのもんやわ」と、称賛の声を上げていた。

 ちなみに才能があったのは野球だけではないようで、4月に行われたキリン「メッツ」のPRイベントでは「ソフトテニスで足立区2位」という過去も明らかに。しかし、そこにもみやぞんらしい逸話があった。「野球で使う右肩をかばって(テニスは)左手でやっていたけど、勝てないんで頭に来て、右に変えたら足立区2位になった」と珍妙な勝因を語っていた。

 さらに『イッテQ!』でおなじみの即興ギターにも逸話がある。独学でギターを身につけたという天才肌のみやぞん。「Eマイナーとかのコードは自分で開発したと思い込んでいた」と語り、後で教則本を読んで驚いたという。

 ブレイクして間もないにもかかわらず、これだけ多くの面白エピソードが明らかになったみやぞん。まだまだ他にも“神がかった”爆笑エピソードを秘めていそうだ。

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