７月１９日放送の『１周回って知らない話』（日本テレビ系）に、トレンディエンジェルの斎藤司（３８）とたかし（３１）が出演。たかしが６月１７日に沖縄で行われた『第９回ＡＫＢ４８選抜総選挙』の開票イベントで結婚宣言をしたＮＭＢ４８の須藤凜々花（２０）に対して、怒りをあらわにする場面がみられた。
この日は、トレンディエンジェルがゲストとして登場し、それぞれの私生活や将来の目標などを語った。番組の説明によると、二人は『Ｍ-１グランプリ２０１５』（テレビ朝日系）の優勝をきっかけに大ブレイクし、昨年のテレビ出演本数は３５５本、ＣＭ契約数は９社に上るという。そんな“超売れっ子芸人”となった二人に対して、視聴者から「売れた芸人はどれぐらい生活が変わるのか」という質問が寄せられると、斎藤が高級時計やファッションに大金を費やすなど生活が派手になった一方、たかしはブレイク前とほとんど変わらない質素な暮らしを送っていることが明かされた。
その中で、たかしは斎藤のように高級な服を買うぐらいだったら、ＡＫＢ４８のＣＤを買ったほうがいいと主張。それを聞いたＭＣの東野幸治（４９）から「こないだ総選挙あったけど？」と話題を振られると、たかしは「須藤凜々花ちゃんに投票した」と告白し、「（結婚宣言について）僕はブチギレています」と怒りを爆発させた。
これに対し斎藤が「ファンだから（怒るのも）しょうがない」とフォローしたが、たかしの怒りは収まらないようで、結婚宣言を耳にしたときにどう思ったのか尋ねられると、「こいつ何言ってんだと思いました。おかしいでしょ、“恋愛禁止条例”をちゃんと守っているの、僕らオタクのほうですから！」とヒートアップ。すると、東野が「モテないからです！」とたかしにツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。
「たかしは斎藤から“仙人”とたとえられるほど、穏やかな性格の持ち主ですが、結婚宣言をした須藤は許せなかったようですね。たかしのＡＫＢ好きは有名なんですが、今は誰が推しメンなのか気になるところです」（芸能誌記者）――本当に好きだったんですね……。
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