『コード・ブルー』山下智久の「ツンデレ指導」に視聴者悶絶!の画像
『コード・ブルー』山下智久の「ツンデレ指導」に視聴者悶絶!の画像

 7月24日、月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第2話が放送。主人公の藍沢耕作を演じる山下智久(32)に、視聴者から賛辞が寄せられている。

 新シーズンから、新人医師“フェロー”役として成田凌(23)、有岡大貴(26)、新木優子(23)ら若手俳優が出演している同ドラマ。第1話では彼らの頼りない様子が描かれたが、第2話ではそんなフェローの一人、横峯あかり(新木優子)にスポットが当てられた。

 指導医としてフェローたちを育てる立場となった藍沢は、人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をするあかりを見て、ICUへと連れ出す。そして、「ここに最高の練習台がそろってるじゃないか」と、意識の戻らない患者相手の“実践”を提案。あかりは「患者さんは物じゃありません! 藍沢先生は人として最低です」と泣きだしてしまう。

 その後、藍沢とあかりはドクターヘリで現場に向かうことに。ここでも、藍沢はあかりに三人の患者すべてを任せると指示。患者を前にパニックになるあかりだったが、4歳の患者を見て決意し、周囲のスタッフに適切な指示をし、治療を成功させる。

 あかりと病院で再会した藍沢は、「ヘリの中で制限があったとはいえ、へたくそすぎだ」と厳しい言葉をぶつける。しかし、続けて「だが、思い切って創を大きく取ったのは正解だ」「短い時間で確実にドレナージするのに最適な大きさだ」「それに4歳の子を優先した搬送プランも良かった」とあかりの判断を褒め、「よくやった」とひと言を残し、去っていく。

 クールな表情を崩さぬまま、新人を指導する藍沢の“ツンデレ”な姿に、心をつかまれた視聴者が続出。ネット上には「スパルタ指導からの“よくやった”が最高すぎる!」「藍沢先生のツンデレに感動してしまった」「藍沢先生の下で働きたい!」「藍沢先生がかっこ良すぎるぞ!」といった感想が多く上がった。

「『コード・ブルー』は、今クールのドラマの中でもズバ抜けて高い視聴率を獲得しています。それも、7年ぶりに集結した山下智久、新垣結衣(29)、戸田恵梨香(29)といった豪華キャストあってこそでしょう。長らく月9ドラマは低迷していましたが、久々にヒット作が生まれそうです」(テレビ誌ライター)

『コード・ブルー』第2話は、平均視聴率15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調をキープしている。今後の“成長物語”にも期待したい。

本日の新着記事を読む