サマージャンボ宝くじ「夏に強いオススメ売り場」大公開!の画像
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 金持ちが栄えるこの社会、普通に働くのはもう限界。喜ばせたいぜウチの愛妻、当たりを引いて皆万々歳!

「夏の風物詩」はいろいろあれど、景気がいいのは、やっぱり花火。今年はひとつ、ド~ンと大当たりを出したいものだ。宝くじアナリストの山口旦訓氏が語る。「現在発売中のサマージャンボの賞金額は、1等前後賞合わせて7億円。このチャンスを見過ごす手はありません」

 というわけで今回も山口氏に、花火のようにドッカーンと来そうな、「夏に強い売り場60」を厳選してもらった。詳細は記事最後の表を見てもらうとして、中でも注目の売り場8か所を、当地の花火大会と絡めてお届けしよう。

 まずは、権威ある「大曲花火大会」(8月26日)の地元にある「大曲駅前CC」(秋田県大仙市)から。この売り場、2006年サマーで2等1億円が出たこともあったが、6年前に現在の地に移転して以来、ジャンボの大当たりはお休み中。「ですが、最近になってミニロトで1等1333万6000円が出るなど、大当たりの予兆が出ています。それに加え、今年の大曲花火はちょうど70周年。今度こそドーンといきそうです!」(売り場責任者)

 花火大会は数あれど、大曲花火は花火職人が自らの手で打ち上げる競技大会でもある。だからこそ、内閣総理大臣賞が同大会では授与されるのだとか。この勢いに乗らない手はない?

 次は、東京の夏の名物「隅田川花火大会」(7月29日)がある隅田川畔までわずか数分の「浅草橋東口駅前売場」(東京都台東区)。この売り場、昨年のサマーでは1等前後賞7億円が出ている。また一昨年のドリームでも同じく1等前後賞7億円と、実績はともかく申し分ない。

 窓口は3つあり、それぞれの担当者は「秀じい」「せっちゃん」「ひでちゃん」の愛称で親しまれている。昨年のサマーの大当たりは、御年85歳の「秀じい」の窓口から出た。売り場責任者いわく、「今度も大当たりが出れば3年連続、サマーは2年連続ということになります。一昨年のドリームは“せっちゃん”のところから出たので、このサマーは順番から“ひでちゃん”の窓口から出る気がします……」(売り場責任者)

 どの窓口で出るかを予測する余裕まであるとは、さすが、数多い都内売り場の中でも「大当たりの名所」といわれるだけのことはある。

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