『痛快TVスカッとジャパン』ブルゾンちえみ「ダメウーマン役」に称賛の嵐!の画像
『痛快TVスカッとジャパン』ブルゾンちえみ「ダメウーマン役」に称賛の嵐!の画像

 7月24日に放送された『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)のVTRにブルゾンちえみ(26)が登場。思わずイラッとするような女性を演じ、視聴者の間で「ムカつくけど、こういう人いる!」と話題になっている。

 今回、ブルゾンちえみが演じたのは、プライベートを何よりも優先する“モンスター新人OL”石崎。朝の会議に遅刻したうえに、その席で朝食を取り出したり、英会話の勉強が忙しいからと紙ペラ1枚の企画書を上司に提出したり、周囲を困惑させるキャラクターだ。

 仕事態度を注意する先輩にも「そんなに仕事ばっかりしてて、人生楽しいですか?」と言ってしまう石崎の前に、先輩社員のリエさん(遊井亮子/40)が現れる。リエさんは石崎に対して、「あなたのは単に仕事の手を抜いてるクセに、いっちょ前にプライベートの充実を主張するただの給料泥棒よ」「仕事を一生懸命頑張ったから、遊びにも一生懸命になれるの。社会人として当然の仕事さえできないやつには、プライベートを充実させる権利もなければ、資格もないのよ」ときつく説教。この言葉のおかげで、石崎は仕事に一生懸命取り組むようになる。

 視聴者をイラッとさせる役で登場したブルゾンちえみだが、この役柄には称賛の声が続出。ネットには「ブルゾンの新人OL役めっちゃ笑った」「“ダメウーマン”の演技いいな」「ムカつきつつもひたすら笑ってしまった」といった感想が多く上がった。また、「最後の説教には共感しかない! こういう新人多すぎる!」「うちの職場にもブルゾンちえみいるわ」「まず仕事を一人前にやってからプライベートだよな」と、VTR自体も好評だったようだ。

「ブルゾンちえみは今回が“悪役”初挑戦だったのですが、演技はなかなかのものでした。ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)での好演も評価されていましたし、意外と女優業が合っているのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 コントで演じている“キャリアウーマン”とは違う、“ダメウーマン”な役でも好評を博したブルゾンちえみ。今後も女優業で、さらなる飛躍が期待できそうだ。

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