中川家の剛「実家を燃やした」過去のいたずらを反省の画像
中川家の剛「実家を燃やした」過去のいたずらを反省の画像

 7月30日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・中川家の剛(46)と礼二(45)が登場。火遊びで実家を燃やした過去について語った。

  二人は少年時代に命にかかわる大惨事を起こした先生として登壇。火災当時、二人は集合住宅に住んでいたといい、「2部屋あったんですけど、1部屋丸コゲに」と当時の状況を明かし、共演陣を驚愕させた。

 中川家の二人は、剛が自転車の危険運転をしたせいで、路線バスと正面衝突する事故を起こしたため、小学校時代は兄弟ともに自転車禁止に。それゆえ、家で暇を持て余すことが多くなり、剛はマッチで遊ぶことを思いついたという。

 母親が台所で作業し、押し入れの前で礼二が寝ていたとき、その押し入れと礼二の隙間に入った剛がマッチを使ってボロボロのふすまから出ていた糸くずを燃やす遊びを開始。小さい火では満足できなくなった剛が、どんどん火を大きくしていくと、ふすま一面が一気に燃え始めてしまった。

 剛はパニックになり「どうすることもできなくて」母親と礼二を置いて逃亡。部屋はすぐに炎上してしまった。気づいた母親が近所の人に声をかけ、消防署に連絡して火は消し止められたのだが、眠っていた礼二が目が覚めたときには「火の海の中」だったという。

 礼二が事態がつかめず混乱していると、火の海の中、消防隊員に抱きかかえられたと言い、礼二はこれを「バックドラフト状態」と表現。「起きて!!」と声をかけられたことだけ覚えていると話し、共演陣を驚かせていた。剛はそのとき、近所の公園に逃げ、恐怖で震えが止まらない状態だったと説明すると、オードリーの若林正恭(38)に「剛さんがずっとやばい」と指摘されていた。

 最後に礼二が「笑いごとじゃないんですけど、本当に(外に)出て行ったときに、母親の髪の毛がチリチリになって、ドリフのコントの爆破の後みたいになってたんですよ、ホンマに。これね」と真顔で語ると、事件の張本人の剛が笑いだしてしまった。礼二は「何わろてんねん!」と当然のツッコミを入れ、スタジオからも「一番笑っちゃダメな人!」「反省してない!」と非難を浴びていた。

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