内藤 アハハ。ただ、うちの父はポジションがセンターだったので、ぶつかりあうというより、パスを受けて駆け抜けるほうだから、そんなにゴツくはないんですけど。
――とはいえ、元ラガーマンのお父さんが出てきたら、彼氏はビビるでしょうね。
内藤 一度も男の人を紹介したことはないけど……たぶん、父は誰を連れていっても、一度は反対するんじゃないかな(笑)。
――まあ、それはどこのお父さんも同じですよね。もしつきあうなら、やっぱり群馬好きがいい?
内藤 いや、むしろ、ちょっと意地悪に群馬県をイジってくれるほうがうれしいです。そのほうが会話も弾むし、群馬のこともいっぱい教えてあげられるので。
――群馬愛に満ちていますね。お、そろそろお時間のようです。最後に、今後の夢を教えてください。
内藤 そうですね。ここ3~4年で女優としてお仕事をいただけるようになったので、これからも女優業を頑張っていきたいです。そして、もっといろんな場所に行きたい。私は御朱印を趣味で集めているので、全国の神社を回りたいです。
高校時代から多方面で活躍してきた内藤さん。透明感のある美女だけに“とっつきにくいかも”と不安もありましたが、実際に話すと、とにかく気さくで人懐っこいところが印象的でした。今後ともご活躍を!
内藤理沙 ないとう・りさ
1989年1月10日、群馬県生まれ。A型。「第8回全日本国民的美少女コンテスト」本選出場を機に芸能界入り。2012年、ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』で女優デビュー。その後も『Doctor-X~外科医・大門未知子~』『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~』などに出演。7月から放送の木曜ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)には、島崎すみ江役にてレギュラー出演中。今年1月、故郷の群馬県をPRする“観光特使”に任命され、活動の幅を広げている。
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