AKB48渡辺麻友「アイドル疲れました?」中居の質問に動揺の画像
AKB48渡辺麻友「アイドル疲れました?」中居の質問に動揺の画像

 7月24日に放送された『Momm!!』(TBS系)で、“まゆゆ”ことAKB48の渡辺麻友(23)が思わず本音を漏らす場面が見られた。

 番組の中で、芸能人としてのイメージと自分自身のギャップにとまどったことがあるかという話になり、渡辺は「AKBの中だと”王道アイドル”とかいうふうに言っていただいてる……」と話しだした。渡辺は「最初は平気だったんですけど……」と前置きしつつ、「ほんと最近、20(歳)過ぎてぐらいから、なんだろう……自我が芽生え始めるというか、なんか、本来の自分が……」と告白。すると、番組MCの中居正広(44)から「なんかボソボソ文句言わない?」と指摘されてしまった。

 それに対しては、心外といった顔つきで「文句言ってないですよ!」と強めに否定してみせたのだが、重ねて中居に「なんか不満がポロポロ……」と言われると、「え、今(不満)ありました?」と自信なさそうな顔になってしまった。中居が「今じゃなくて、ここ2、3年ずっと感じてますけど」「ちょこちょこ出てくるんだよね〜」と辛口で迫ると、最終的には口元を抑え「え? ウソだ」と絶句してしまった。

 しかし自身もアイドルである中居は、ここぞとばかりに追及する。身を乗り出して、ズバリ「もうアイドル疲れました?」と切り込んだのだ。渡辺は考え込むような表情で「疲れてはないです……けど……はい」としどろもどろに答えるハメになり、スタジオにいたKis−My−Ft2の千賀健永(26)から「いや、疲れてる!」、カンニング竹山(46)から「なんかあるでしょ」と総ツッコミにあってしまった。

 さらに、仕事がなくなったらという不安があるかというトークの中で再び話を振られると、「自分自身は、けっこう常にそういう考えというか……そういう不安は抱えています」と答えた。そして「わりとネガティブというか、そういう危機感というか、いい緊張感っていうのは、ずっと持っていたいなっていうのはありますし」としたうえで、「いまAKBの中にいるけど、AKBという肩書がなくなったら、たぶん何も残らないので、そういう不安っていうのはあります」というリアルすぎる心中を語った。

「先日、2位を獲得した『第9回AKB48選抜総選挙』で、年内でAKB48から卒業することを発表したばかりのまゆゆですが、今現在はアイドルをやり切ったというポジティブな感情よりも、アイドルではなくなるというネガティブな感情のほうが勝っているようですね。卒業までになんとか前向きになってほしいものです」(アイドルライター)――ガチで心配!

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