TOKIO松岡昌宏、ジャニーズ事務所の設立秘話を明かす!の画像
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 7月29日深夜放送の『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)でTOKIOの松岡昌宏(40)が、ジャニーズ事務所の歴史を披露して、博多華丸・大吉の博多大吉(46)らを驚かせる場面があった。

 今回、松岡と大吉は女優の森口瑤子(50)を飲み仲間に迎え、東京の大田区蒲田を飲み歩くことに。ほろ酔いで向かった店は、蒲田のランドマーク的な存在である大衆酒場の“鳥万”。ゲストの森口は映画『男はつらいよ』で女優デビューして、その後、多くの映画やドラマで活躍中だとVTRで紹介された。

 酒とツマミを楽しみながら、松岡が森口に「この世界に入ったのは?」と、デビューのきっかけを質問。これに森口は、小学生のときに映画『ウエスト・サイド物語』をテレビで見て、不良グループのリーダーを演じた、ジョージ・チャキリスの大ファンになったと話し、女優になれば彼に会えるのではないかと考えて、映画会社のオーディションに応募したと明かした。結果、“ミス松竹”に選ばれて、1983年の映画『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』でデビューすることになったのだという。海外の映画に憧れて、日本の代表的映画でデビューしたという森口のエピソードに、松岡と大吉は「すごいよ」驚いていた。

 ここで森口が、松岡に『ウエスト・サイド物語』が似合いそうだと話題を振ると、松岡は「僕の会社っていうのは『ウエスト・サイド物語』から始まっているんで……」と発言し、逆に森口を驚かせた。さらに、松岡は「もともと、『ウエスト・サイド物語』を観ていた野球少年が、“僕たちもああやりたい!”って、できたグループがジャニーズなんですよ」「それでジャニーズ事務所ができたんですよ」と、ジャニーズ事務所誕生の秘話を明かした。

 続けて、松岡は「ウチの東山先輩なんか、1000回以上『ウエスト・サイド物語』を観ているわけですよ」と、東山紀之(50)の話を披露。「僕らも、いっぱい観ましたよ」と語ると、森口は「それは負けました。1000回は観ていない」と笑顔でうなずいていた。

「ジャニー喜多川氏(85)は1961年、ミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』を観て感動し、当時コーチをしていた少年野球チームから4人を選抜して初代ジャニーズを結成しています。ジャニー氏の思い入れは強いようで、少年隊や嵐も『ウエスト・サイド物語』の公演をしていますね」(芸能誌記者)――『ウエスト・サイド物語』がなかったら、今のジャニーズ事務所もなかった!?

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