支持率急落の陰にオンナ!? 安倍晋三首相に「女難の相」の画像
支持率急落の陰にオンナ!? 安倍晋三首相に「女難の相」の画像

 相次ぐスキャンダルに、眉は下がり目元と頬には深いシワが刻まれる。すべての元凶はその顔つきにあり!?

 支持率低下が止まらない安倍晋三内閣。『時事通信』調査の29.9%に続き、『毎日新聞』調べでは26%と、危険水域に突入した。支持率回復を狙い、国会の閉会中審査で「丁寧に説明する」と言ったものの、「加計学園の獣医学部新設計画を、いつ知ったのかという問題では、安倍首相自身の“虚偽答弁疑惑”まで飛び出す始末で……」(全国紙ベテラン政治部記者)

 今や、何をやっても裏目――。首相の表情もどこかさえないが、「眉と口が問題。“女難の相”が出ていますね」と言うのは、顔相占いでおなじみの小野十傳氏。確かに、加計学園問題が騒がれ出したのは、昭恵夫人が関わっていたとされる森友学園問題が発端。加えて、相次ぐ失言や日報隠ぺい問題で辞任することになった稲田朋美防衛相など、安倍政権のスキャンダルはオンナ絡みのものばかり。

「安倍首相は八の字眉。眉の両端が垂れて八の字型になっているのは女難の相の特徴です。それから、安倍首相のようなおちょぼ口の男性は大物になれないといわれますが、女性に支えられることによって伸びるタイプ。ただし、女性の選び方を間違うと、とんでもないことになります」(前同)

 まさに顔相通り。人生のパートナーに昭恵夫人を、政界のパートナーに稲田氏を選んだのが間違いだったのだろうか。政治評論家の有馬晴海氏がこう言う。「第1次安倍政権の反省を踏まえ、自民党が政権奪還後に発足した第2次政権は、慎重に政権運営を行ってきました。ところが、そんな安倍政権で最初に問題を起こしたのが、小渕優子経済産業相(当時)と松島みどり法相(同)という女性閣僚でした」

 関連団体の政治資金収支報告書に嘘の記載をしたとして元秘書が起訴され、2014年10月に小渕氏は大臣を辞任。その直後、選挙区内の祭りで、うちわを配ったことが公職選挙法に触れるとして、松島氏が辞任に追い込まれた。

 閣僚の相次ぐ辞任で、当時も安倍首相の任命責任が問われていたから、首相の女難は2年前から、すでに始まっていたことになる。さらに今年に入ると、その傾向が顕著に。まずは2月に森友学園問題が勃発。

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