トレンディエンジェル斎藤司「月9ドラマレギュラー出演」に、冷ややかな反応の画像
トレンディエンジェル斎藤司「月9ドラマレギュラー出演」に、冷ややかな反応の画像

 今年10月から放送予定の新月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)に、トレンディエンジェルの斎藤司(38)がレギュラー出演することが発表された。この“抜擢”に、世間からは冷ややかな目が向けられているようだ。

 このドラマは、篠原涼子(43)演じる主人公が市議会議員となり、市政の悪と対決していく痛快エンターテインメント作品。脇を固めるキャストには、女性から絶大な人気を誇る高橋一生(36)や、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でも注目を集めた石田ゆり子(47)など、実力派の俳優が集結している。

 その中にキャスティングされたのがトレエン斎藤だ。斎藤は、市議会議員選挙に立候補して当選を争う、主人公のライバル役を演じる。

 トレンディエンジェルといえば、2015年の『M-1グランプリ』で優勝して大ブレイク。斎藤は、持ちネタの「斎藤さんだぞ!」を引っさげ、テレビやCMに引っ張りだことなったが、今年2月、長年連れ添った一般女性との破局が明らかに。傷心をアピールしていたものの、その陰で新恋人の存在が発覚。さらに、破局も斎藤の浮気が原因であることが判明し、好感度が急落していた。

 そんな斎藤の月9ドラマ出演のニュースに、世間からは厳しい反応が続出。SNSなどには「え? 今なんで斎藤さんをキャスティングするの?」「彼女“ポイ捨て”で好感度だだ下がりなのに」「高橋一生、石田ゆり子とか好感度高い人がそろってるのに台なし!」「これはフジテレビやっちまったな」と、否定的な意見が多く上がっていた。

「ずっと低迷が続いていたフジテレビの“月9”ですが、現在放送中の『コード・ブルー』は絶好調で、高視聴率を連発しています。当然、次の作品にも期待が集まっていますが、今回の斎藤のキャスティングで、“水をさされた”と感じた人も多いようですね」(テレビ誌ライター)――好感度の低さを逆手にとった“悪役”なら成功する!?

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