【共演NG!?】中山秀征、沢尻エリカと一触即発の場面を語るの画像
【共演NG!?】中山秀征、沢尻エリカと一触即発の場面を語るの画像

 8月5日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、タレントの中山秀征(50)が出演。MCとして対応が一番大変だったゲストに、沢尻エリカ(31)の名前を挙げる場面が見られた。

 この日はMC歴25年という中山が登場し、タレントの久本雅美(59)らと、さまざまなトークを展開した。その中で、久本から「(MCをしていて)一番大変だったゲストは?」と聞かれた中山は「伝説の一つなんですけど、沢尻エリカさん」と即答。「沢尻さんがギンギンでいらっしゃった頃。今は落ち着いていらっしゃいますけど、“攻めの時代”ですね」と続けると、自身がMCを務めていた情報番組『ラジかるッ』(日本テレビ系)に、沢尻が出演した際のエピソードを語り始めた。

 中山によると、沢尻は2007年に主演映画の舞台あいさつで「別に」と発言して問題となったが、中山の番組にゲスト出演したのはその前日のことだったという。スタジオに入ってきた沢尻は明らかに不機嫌で、席に座るや股を開いて前かがみになるという“喧嘩態勢”で収録に臨んだのだとか。

 しかも、事前に渡していた質問項目に沿って、中山が「弱点は何ですか?」と尋ねたところ、沢尻は「あっても言いません」と回答を拒否。当時のフロアディレクターが、沢尻が答えを忘れたと勘違いしてカンペに「アリ」と書いて沢尻に見せたそうだが、中山は「おまえ、そういうことじゃない。忘れちゃってるんじゃないから」と心の中でフロアディレクターにツッコんだという。

 その後、9年ほど中山と沢尻はずっと顔を合わせていなかったが、昨年8月に情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で再び共演したところ、沢尻はとても穏やかで、「今度、一緒にごはんに行きましょう」と誘ってくれたという。それを聞いた久本が「マジで!? 良かったね」と言うと、中山は「だから言いましたよ、“別に”って」とオチをつけて、スタジオの笑いを誘っていた。

「一部報道では、中山と沢尻の“共演NG説”が噂されていましたが、笑って話していたところを見ると、今はわだかまりはないようですね。沢尻は当時について“あの時代はおかしかった”と、反省するコメントをしていますが、三十路を越えて落ち着いたんでしょうね」(芸能記者)――今じゃすっかり常識人!?

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