コンビニ「夏の7大決戦ランキング」甲子園より熱い!? 3大チェーンが大激突!の画像
コンビニ「夏の7大決戦ランキング」甲子園より熱い!? 3大チェーンが大激突!の画像

 夏を制するコンビニが、業界を制す――。古来より我が国に伝わるこの格言が示すように、暑い今の季節はコンビニ界の天王山。覇者にならんと、各社、珠玉の商品を送り出しているのだ。

「日販が1年間の中で大きく落ち込む1~2月に比べ、夏はドリンクを求める来店客が増加。それに伴い、各商品の売り上げも伸びますからね」(経済誌記者)

 そこで本誌は、熱戦を繰り広げる大手3社のバトルに、真摯な姿勢で勝敗をつけることとした。新作の弁当、焼き鳥、唐揚げ、ドーナツなど、さまざまな“戦場”を考えたが、今回は夏という季節を考えて、「冷やし麺」「アメリカンドッグ」「チキン」「激辛」「アイス」「スイーツ」「アイスコーヒー」の7分野に設定。それぞれの“最強”を決定した。

 なお、この決定に際して、プロセスと結果ともに、コンビニ各社への一切の忖度や遠慮はなく、ただただ質と値段、種類など商品そのものだけを選考基準とした。

 事実、ローソンとファミマが今夏から押しに押している焼き鳥に関しては、セブンイレブンから類似商品が一般流通していないこと(フライヤー機材を置いていない一部店舗においてのみ販売)もあるが、何より、その味レベルが本誌選考基準に達しなかったことから、7分野の選考外とした。また、新作弁当やドーナツに関しても、夏に関連する商品がほぼなかったことから、対象外としているのである。

 逆に言えば、今回の7分野は、夏の食事や行楽シーンに必須でピッタリの、しかも、一定以上のクオリティを誇るものなのである。その中で、最強のコンビニはどこか、そして、必買の商品はどれなのか。

 衝撃の結果を紹介するのだが、読者の皆さんも、ぜひ、その雌雄を実際に確かめてもらいたい!

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