『コード・ブルー』、山下智久の「結婚観セリフ」にツッコミ殺到!の画像
『コード・ブルー』、山下智久の「結婚観セリフ」にツッコミ殺到!の画像

 8月14日、月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第5話が放送された。劇中、山下智久(32)演じる藍沢が発した言葉に対して、視聴者からツッコミが殺到しているようだ。

 第5話では、藤川(浅利陽介/30)の子を妊娠中のはるか(比嘉愛未/31)が、勤務中に倒れてしまう。すぐに緊急手術が行われたが、結果は流産。妊娠中にもかかわらず仕事を続けていたはるかは自分自身を責め、ひどく落ち込む。藤川は、そんなはるかにかける言葉すら見つからずにいた。

 思い悩んだ藤川は、藍沢に「俺は(はるかに)何も言ってやれない。力になってやれない。俺、あいつ幸せにしてやれるかな?」と質問。しかし、藍沢は無言のまま立ち去ってしまう。するとその後、藤川が一人ベンチに座っていると、藍沢が通りかかる。そして、「そもそも幸せってなんだ。俺にはよく分からない」「人は幸せになるために結婚するんじゃない。つらい毎日を二人で乗り越えていくために結婚するんだ」と藤川を励ますように語りかける。

 このシーンは、視聴者に大好評。ネットには「藍沢先生めっちゃ良いこと言う」「名言出ました!」と称賛のコメントが多く上がった。しかしその一方、独身で恋愛に疎いはずの藍沢が、結婚について語ったことに違和感を持った人が続出。「独身のあなたが言ってもねぇ」「なぜ結婚のことを分かっている立ち位置なのか」「まさか藍沢先生が結婚を語っちゃうとは思わなかった」といったツッコミが多数寄せられた。

「大好評の『コード・ブルー』ですが、今シーズンから脚本家が変わって“キャラ崩壊”を指摘する声は少なくありません。今回の藍沢の発言もそうですし、美帆子(戸田恵梨香/28)が妻帯者の患者に恋をしたり、はるかが結婚前に妊娠したりしたことも、ファンには“らしくない”と思われているようですね」(テレビ誌ライター)

『コード・ブルー』第5話の視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好調を維持している。ツッコミが多いのは、人気の裏返しかもしれない。

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