元SMAP・稲垣吾郎「非常に申し訳ない」ジャニーズ退所に言及の画像
元SMAP・稲垣吾郎「非常に申し訳ない」ジャニーズ退所に言及の画像

 元SMAPの稲垣吾郎(43)が、8月18日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)にVTR出演。気になるジャニーズ事務所の退所について語り、ファンの間で大きな話題となっている。

 この日は、稲垣がナビゲーター役を務める『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017』(フジテレビ系)の放送を前に、番組宣伝のため出演。フジテレビの軽部真一アナウンサー(54)のインタビューに答えた。

 インタビューの中で、ジャニーズ事務所退所について聞かれた稲垣は、「世の中的にはすごい変化だと思うので、“何も変わらないよ”って澄ました顔して言ってはいけないことだと思うんです」と返答。その後、「仕事欲は尽きることはない」「自分をずっと磨きながらいい俳優になっていきたい」と前向きなコメントを残した。

 それを受けて軽部アナは、「大きな変化があると稲垣吾郎さんのファンは心配すると思うんですよ」と指摘。それに対し、稲垣は「それは一番(自分が)感じていることで、非常に申し訳ない。非常に心苦しい」と謝罪の気持ちを述べつつも、「(退所は)自分で決めたこと」「(ファンにも)受け止めてもらわないといけないなと思う」ときっぱり。そして「その心配に応えられるように、皆さんの中で何か欠けてしまっているものとか、ロスしているというか、それをまた満たしていかないといけない」と胸中を語った。

 間を取って考えながら、ひと言ひと言丁寧に答えていく稲垣の姿に、心を打たれたファンが続出。ネットには「話し方から言葉の選び方まで誠実に語る姿に惚れ直しました」「真剣に語る姿を見て泣けてくる」「相手の目を見てしっかり話す姿が好き。話してくれてありがとう」「淡々と話してるようだけど、愛にあふれたコメントだよね」と、称賛のコメントが相次いだ。

「稲垣吾郎は、俳優としても高い評価を受けています。映画『十三人の刺客』では平然と人を斬り殺す“暴君”を演じましたが、海外でも好評だったようですね」(映画ライター)――稲垣の“これから”に期待。

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