真木よう子の「強気ツイート連発」をファンが心配?の画像
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 女優の真木よう子(34)が、主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の番組打ち切り危機報道に対して“反論”をツイートした。そんな真木の強気な姿勢が話題となっている。

 同ドラマは初回視聴率が5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、以降も4%台を推移。10日に放送された第5話では、ついに3.8%と3%台に突入したことでドラマの打ち切り説がささやかれるなど、ネガティブなニュースが先行していた。

 主演を務める真木は、ドラマがスタートする半月ほど前にツイッターを開設。一般人をフォローしたり、ファンからのリプライに返信したりと、真木の丁寧な対応が話題になった。そしてドラマが放送されると、徐々にツイート内容は“ドラマ重視”にシフト。第1話放送前に、真木は「見てください!」と叫びながら土下座する動画を公開。初回視聴率発表後には「更に燃えて来ました。大体、伝説のドラマとはこうして始まり右肩上がりで、最終話の予想だにしないラストを迎えるのです」とコメントしていた。

 しかしその後も視聴率は上がらず、最低記録を更新。16日にドラマ打ち切り危機のニュースが報じられると、翌17日に真木はそのニュースを引用し、「いきなりだけど、向かい風上等よ」とツイートした。

 こうした真木よう子の強気な姿勢は、ネットで話題に。「意気込みは分かるんだけど、空回りしてないか」「真木よう子のケンカスタイル、少し心配になるね」と心配する人がいる一方、真木のツイートが、まるでドラマの主人公、宮地奈央のセリフのようだと感じているドラマファンも多い。真木は『セシルのもくろみ』でガサツでガラの悪い主婦を演じているが、SNSなどには「真木さん、実生活でも奈央さんみたいな人なんだろうな~!」「真木さんがんばって!」「ドラマまんまな性格で応援したくなっちゃう」というコメントも寄せられていた。

「真木のツイートは、芸能界にも波紋を広げていて、三村マサカズ(50)はツイッターを通して“頑張れ真木よう子”とエールを送っていました。ドラマの視聴率が低いことが話題になっていますが、主演女優がこれだけツイッターでPRしたドラマも珍しいです。今作をきっかけに、真木を再評価するファンも少なくないのではないでしょうか」(芸能誌ライター)

 17日放送の第6話では、3.7%とさらに視聴率を落としてしまった『セシルのもくろみ』。後半戦でどう巻き返すのか、注目が集まる。

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