バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』（テレビ朝日系）に異変が起こっている。毎週月曜放送のはずが最近はほとんど放送されず、８月の放送はいまだゼロ。「このまま終わってしまうのでは？」と心配するファンも多いようだ。
もともと深夜枠に放送されていた同番組は、今年の４月からゴールデンタイムの生放送番組にリニューアル。しかし番組の視聴率は低迷し、５月以降の視聴率は５～６％台を推移していた。最後に放送された７月３日の回も６.２％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、深夜枠時代の昨年１年間の平均視聴率８.２％すら下回る結果に。
ただ、ファンが何より心配しているのは、放送頻度の少なさだ。番組の公式サイトには「毎週月曜よる８時から」と書かれているが、６月、７月の放送はいずれも１回。８月１４日には、なぜかスピンオフ特番の『中居正広のスポーツ！ 号外スクープ狙います！』が放送され、翌週２１日も放送はなかった。また、８月最後の月曜日となる２８日も放送予定はないようだ。
番組公式サイトには「次回の放送もお楽しみに!!」という文面があるだけで、次回放送の日程などは告知されていない。こんな状況に、同番組のファンにはいらだちと不安が広がっているようだ。ネットには「８月は『ミになる図書館』放送なし？」「とうとう月一放送も維持できなくなってきたのだろうか」「いつになったら放送するんだよ！」「このままフェードアウトするパターンじゃないよな？」といったコメントが相次いでいる。
「ゴールデン進出以降、生放送になりましたが、放送内容はあまり評判が良くありません。ファンの間では、深夜枠に戻してほしいという声も多いようですね。ただ、せっかく中居正広（４５）をゴールデンで起用しているわけですから、何かリニューアルを準備しているのかもしれません」（テレビ誌ライター）――とりあえず放送してほしい!?
ツイート
シェア
LINEで送る
