長谷川京子「つらかった」20代のハセキョーブームに本音激白の画像
長谷川京子「つらかった」20代のハセキョーブームに本音激白の画像

 8月20日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、女優の長谷川京子(39)が出演。プライベートで交流のある女優の板谷由夏(42)、吉瀬美智子(42)とトークを繰り広げ、“ハセキョーブーム”を振り返る場面があった。

 親交のある三人はいずれもモデル出身で、同じく子どもを持つ身とあって番組序盤からリラックスした雰囲気でトークが展開された。その中で板谷からハセキョーブーム当時のことを聞かれた長谷川は自分は25歳だったと前置きし、「ポンポンポンポン次のドラマが入ってきて、広告もポンポンポンポン入ってきて」と、切れ目なく仕事が入ってきたと説明。そして「夜中の0時に撮影が終わって、次のドラマの撮影が3時から始まって」「2日間家に帰れないこともあった」と、その多忙さを振り返った。

 長谷川はその頃のことを「自分が子どもだった」としたうえで、「仕事をいっぱいいただけていることへの感謝って正直なくて、つらくてしょうがなかった」と語り、「ブームっていわれるとなおさら、ブームがなくなったら私のことどうしてんくれんだいって感じがあって」と不満や不安を持っていたと打ち明けた。

 長谷川は二児の母親となった現在も女優として活躍しているが、いまだに「ブームのときはどうでしたか、と聞かれることあるけど、あまりうれしくなくないですか? だって今も頑張ってるのに」と、いまだにハセキョーブームについて聞かれることにうんざりしていると告白。板谷から「そうねえ。その通りだと思う」と同情されていた。

「いわゆるハセキョーブームは、2006年に放送されたドラマ『おいしいプロポーズ』(TBS系)に主演したあたりがピークで、だんだんと沈静化していきましたね。当時はテレビをつければ長谷川がいる状態でしたが、本人はブームを冷静に見ていたようですね。その辺が今も活躍できている理由なのかもしれません」(芸能誌記者)――昔も今も魅力的!

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