『僕たちがやりました』、三浦翔平の鬼気迫る演技に称賛の嵐!の画像
『僕たちがやりました』、三浦翔平の鬼気迫る演技に称賛の嵐!の画像

 8月22日、窪田正孝(29)主演のドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)の第6話が放送。飯室刑事を演じる三浦翔平(29)の熱演が、視聴者の間で大きな話題になっている。

 第6話では、高校爆破事件の“真犯人”を名乗る人物が出頭。犯行を自供したことで、逮捕されていたパイセン(今野浩喜/38)は釈放。高校に爆弾を設置したトビオ(窪田)は、自分たちに責任がなかったことをパイセンに告げられ、ようやく罪の意識から解放される。

 ところがその後、爆破事件の犯人について「やっぱ俺らやねん」とパイセンが明かしたことで状況は一変。パイセンに説得されるまま、事件を闇に葬ろうと四人で口裏を合わせていたところに、刑事の飯室(三浦)が現れる。

 飯室刑事は、爆破事件がトビオたち四人の犯行だと確信しているという。しかし、真実を訴えても警察内でもみ消され、最悪自分が消される可能性もあると告白。そして、飯室はその場に爆破事件の被害者の写真を並べ、「忘れようとすればするほど思い出す。おまえらはこれから生きていく中で、幸せを感じるたびに思い出すんだ」と四人の顔をにらみつける。さらに「その節々で思い出せ、人の命を奪ったということを!」と告げ、最後に「一生苦しめ!」と絞り出すように言い放つ。

 飯室刑事が四人に思いをぶつけたこのシーンに、心を打たれた視聴者が続出。ネットには「残酷だけど間違ってない。だって罪は罪だもん」「当たっているだけに衝撃がすごい」「“一生苦しめ”は、『僕やり』の名シーンベスト3に入るな」といった称賛のコメントが多く上がった。

 さらに、このシーンでの三浦翔平の演技も注目を集めたようで、「三浦翔平の演技ヤバくない?」「あんなシリアスな場面で不敵な笑み。役者さんはすごい」「今回の三浦翔平の演技がすごくて夢に出てきそう」と、迫真の演技をたたえるコメントも目立っていた。

「今クールの三浦翔平は、『僕たちがやりました』と『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)のドラマ2本にかけもち出演しています。どちらも刑事役なので、現場に台本を間違えて持って行った……なんてこともあったようですが、タイプのまったく違う2人の刑事を、見事に演じ分けていますよね」(テレビ誌ライター)――三浦翔平の演技力に脱帽!

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