武井壮「女の子を誘うためだけのもの」バーベキュー論に批判続出の画像
武井壮「女の子を誘うためだけのもの」バーベキュー論に批判続出の画像

 8月21日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、タレントの武井壮(44)がバーベキューに対する男性心理について言及。その内容に批判が続出しているようだ。

 この日の番組では、ニュースサイトが行ったバーベキューに関する意識調査を紹介。調査によると「バーベキューは好き?」という質問に対して、53.5%の男女が「好き」と回答。ただ、女性からは「ふだんは料理をしない男性が仕切りたがるから迷惑」「肉を焼くだけでも焦がすのでうんざり」といった意見が寄せられていることが明かされた。

 この調査に、漫画家の倉田真由美氏(46)は、「バーベキュー男子、好きですよ」とコメント。カルーセル麻紀(74)も「大好きだよ。いいよね、ヘタでもいいじゃない」と好意的な意見を述べた。しかし、続いて話を振られた武井は「僕は(バーベキューは)あんまりやらないですね」と発言。行ったとしても、料理にはあまり手をつけないと語った。

 さらに武井は「バーベキューなんて、気に入った女の子を誘うためだけのものでしょ」と持論を展開。「男で、純粋に“みんなで食べたり飲んだりするのが楽しいからやろうよ”なんて言っているやつは1%ぐらいですよ」と力説した。

 しかし、この武井の発言は、多くの視聴者の反感を買ってしまったようだ。ネットには「いやいや、単純にバーベキュー好きな男性も多いでしょ」「男同士でバーベキュー楽しむ人も多いですけど」「男の代表みたいに言ってるけど、すごい偏見」「これはモテない男子の思考だと思う」といった批判が相次いだ。

「過去にはマツコ・デラックス(44)も、“バーベキューやる人って頭悪い人たちだと思うのよ”と過激な発言をして批判されています。武井が考えるよりも、純粋にバーベキューを楽しむ人たちが意外に多かった、ということかもしれませんね」(芸能誌ライター)――百獣の王にバーベキューは必要なし?

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