2人が電車内で仲睦まじくスマホを覗き込む姿が報じられたように、デートも比較的自由に楽しんでおられるようだ。黒田さんの結婚式は帝国ホテルで行われたが、「眞子様の結婚式も民間ホテルで行われると思われます。もちろん、両陛下や秋篠宮家の皆様も出席されるはず」(前出の全国紙記者)

 その結婚式で、大きな話題になりそうなのが、9月からイギリス・リーズ大学に留学することが決まっている佳子内親王だろう。佳子様の愛らしいルックスは、平成のロイヤルプリンセスに相応しい。何しろ、成年皇族として初めて参列された2015年の新年一般参賀には、前年を5000人も上回る人が列を作ったほどの盛況ぶりだった。

「2015年から佳子様の写真集が何冊も発売され、売れ行きも好調。中には日めくりカレンダーまで発売されたほどです。佳子様のニュースを流すと、すぐに数字(視聴率)が跳ね上がります」(キー局社員)

 暮らしぶりが極めて庶民的なところも人気の秘密。「佳子様はいったん学習院大学へ進学されましたが、眞子様と同じくICU(国際基督教大学)に入り直し、大学の新歓コンパに参加されたこともあります。会場は、新宿歌舞伎町の雑居ビルにあるリーズナブルな居酒屋。から揚げやフライドポテトなどの2500円のコースを楽しまれたようです」(前同)

 また、スマホでLINEをして、コンビニで買い物をする生活は、庶民とまったく同じ。学校の合宿では、大型バスに乗って八ヶ岳に向かい、友達と1泊2日を過ごしたこともある。

「佳子様のファッションも注目度が高いんです。若者に人気の低価格のファストファッションを取り入れたり、着回し術も巧み。愛子様は“佳子ちゃんみたくなりたい”と話されているそうです」(女性誌編集者)

 天皇陛下をはじめ、「開かれた皇室」を実現する天皇家。その歩みから、今後も目が離せない。

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