IMALU「父の日エピソード」告白で、好感度急上昇!?の画像
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 8月23日、タレントのIMALU(27)が、NHKの情報番組『あさイチ』に出演。幼い頃に経験した“父の日”の思い出を語り、反響を呼んでいる。

 この日は、「親の離婚を経験した子どもの本音」というテーマを特集。ゲストのIMALUは、2歳のときに父親の明石家さんま(62)と母親の大竹しのぶ(60)が離婚。番組では、幼い頃には口に出せなかった胸中をあらためて語った。

 有働由美子アナウンサー(48)から、子どものときに「両親に言えなかった思い」について聞かれたIMALUは、「小さいときは、お父さんやお母さんがいる家庭が素直に羨ましかった」と告白。しかし、「(親に)その気持ちは言いづらかった」と、本音は胸にしまっていたことを明かした。

 両親の離婚後、母の大竹が当時つきあっていた男性と三人で暮らしていたIMALU。その男性はIMALUにとって、「第二のお父さん」のような存在だったという。ある日、保育園で父の日に渡す“父親の似顔絵”を描くことになり、「(実の父親のさんまと第二のお父さんの)どっちの顔を描こうかな」と真剣に悩んだそうだ。結局、家に持ち帰ったときに“第二のお父さん”がその似顔絵を見ることを考慮して、さんまではなく、その男性の絵を描いたと語った。

 このエピソードは、視聴者の間で大きな話題に。ネットには「IMALUって良い子だったんだ」「気苦労してるだけあって、人の気持ちも理解できそう」「ここまでしっかり考えている人とは思わなかった。立派だわ」と、IMALUの人間性を称賛するコメントが数多く上がった。

「IMALUは、これまでさんまに父の日の贈り物をしたことがないそうです。ただ昨年、父の日関連のイベントに出席した際に、さんまに宛てた手紙を読み上げています。その中では、さんまのことを“ボス”と呼び、“尊敬します”と感動的な文面を披露していましたね」(芸能誌ライター)――彼女の誠実な人柄も、偉大な両親あってこそ?

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