『セシルのもくろみ』、長谷川京子の“意地悪演技”に視聴者イライラ!?の画像
『セシルのもくろみ』、長谷川京子の“意地悪演技”に視聴者イライラ!?の画像

 8月24日、ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の第7話が放送。プロ意識の高いモデル役を演じる長谷川京子(39)が、視聴者の間で話題になっているようだ。

 第7話の冒頭で、モデルの安永舞子(長谷川)が、ファッション誌『ヴァニティ』の新たなカバーモデルに就任。その後、主人公の宮地奈央(真木よう子/34)を含めた、他のモデルたちと顔合わせをした舞子は、モデルとしての心構えを語り始める。

 椅子に座った舞子は、他のモデルたちを一列に立たせ、一人ずつ品定めするかのように語りかける。そのとき奈央がモデルらしからぬ、“ぶっきらぼう”な口調で受け答えをすると、舞子は「いつのまにヴァニティモデルの品位はここまで落ちたのかしら」と失笑。続けて「誰に見られてもヴァニティの名に恥じないふるまいをしてもらわないと困る」と説き、「ついて来られない方には自分から(モデルの仕事を)降りていただきたい」と宣言。そして舞子は奈央の前に立ち、「言ってる意味、分かりますよね?」と、まるで奈央に辞めてほしいと言わんばかりの態度を見せる。

 その後、舞子は奈央をさらに追いつめる。舞子と奈央はトークショーに出席するが、そこで舞子は、「最近、モデルを辞めようと考えてらしたとか?」と突然奈央に話を振る。答えに詰まった奈央は、とっさに「私にはモデルなんかより大事なものがある」と失言。これには会場は騒然とし、関係者も「“モデルなんか”って言いましたよね!?」と驚く。

 この奈央に対する舞子の言動に、いらだちを隠せない視聴者が続出。ネットでは「役柄だっていうのは分かってるけど、ハセキョーの意地悪演技がうますぎてイライラ度MAX!」「ムカつく女の役がめっちゃハマってる」と、長谷川の性悪な演技が話題となった。

「長谷川は、昨年放送された『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)でも、世間を騒がせる悪女役を熱演して大好評でした。長谷川本人も、悪女の役に新鮮みと手応えを感じていると番組の公式サイトでコメントしていましたね」(芸能誌ライター)――長谷川京子の“意地悪”がドラマを盛り上げる!

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