女社長芸人・たかまつなな、次長課長・河本準一を「イメージが悪い」とバッサリの画像
女社長芸人・たかまつなな、次長課長・河本準一を「イメージが悪い」とバッサリの画像

 8月24日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にお嬢様芸人のたかまつなな(24)が出演。芸人のギャラ相場について語る場面があった。

 たかまつはフェリス女学院、慶應大学大学院、東京大学大学院を経てお笑い芸人となり、先祖に征夷大将軍の坂上田村麻呂、曽祖父に東京ガス元社長の高松豊吉氏を持つという、異例の経歴で注目を集めている人物。現在はサンミュージックを退社後に立ち上げた「株式会社 笑下村塾」で、政治を分かりやすく伝えるための学生向け出張授業を行っているという。

 この日の放送では、そんなたかまつが自身の営業ギャラを「20~30万円」と告白。急にテレビ出演などが入った場合に、スケジュール変更を了承してもらえるようなオファーであれば「5~10万円」だと説明した。

 また、他の芸人を呼んで授業を行うこともあるといい、2か月前から会社のウェブサイトにはどのぐらいの料金で芸人を呼べるのかを細かく掲載。若手芸人の場合は「3~5万円」、中堅芸人の場合は「10~30万円」。さらに“テレビに100回以上出たことのある芸人”の場合は「20~40万円」と紹介した。これを聞いた次長課長の河本準一(42)は、「芸人見たらゲンナリするわ。全部バラしてもうてるやん」と嘆いていた。

 その後、河本が「たとえば河本凖一を呼ぶってなったらどこ(のランク)?」と質問すると、たかまつは申し訳なさそうに「教育機関だとちょっとイメージが悪い」と返答。さらにゲストで来ていたTKO木本武宏(46)をいくらで呼べるか聞くと、たかまつは“テレビに100回以上出たことある芸人”枠であるとしたものの、「20ですね」とキッパリ。シビアなギャラ事情を明かした。

「ウェブにギャラを掲載した後はオファーが殺到したようで、収録日の前月は480万円の売り上げがあったそうです。番組では名倉潤(48)や華原朋美(43)も“1円のギャラでもやりたい”と手を挙げたんですが、たかまつななは“若手芸人が困る”とキッパリNGを出していました。女社長として、しっかりした考えを持っているのが伝わってきましたね」(芸能誌ライター)――芸人の新ビジネスとして、今後さらに注目を集めるに違いない。

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