『コード・ブルー』、江口洋介主演『救命病棟24時』とのコラボシーンにファン歓喜!の画像
『コード・ブルー』、江口洋介主演『救命病棟24時』とのコラボシーンにファン歓喜!の画像

 8月28日、月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)』の第7話が放送。この中で、人気ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)とのコラボシーンが登場し、両ドラマのファンから歓喜の声が上がっている。

 コラボシーンが登場したのはドラマ冒頭。フライトドクター候補生の横峯あかり(新木優子/23)が、休憩中に真剣な表情でテレビを見ていたのだが、そこに流れていたのが『救命病棟24時』。江口洋介(49)演じる外科医の進藤一生が、研修医の小島楓(松嶋菜々子/43)に「お前が助けるんだ!」とハッパをかける手術シーンが映し出された。

 そして横峯は、小学生の頃にこのドラマを見て進藤に憧れ、救命の仕事に就いたと同僚たちに語る。横峯は何度もドラマを見ているのか、進藤のセリフを完全に記憶しているようで、映像に合わせて口を動かす。しかし、同僚たちは「まさか、それで救命?」「実際に(フライトドクター候補生に)なれてるって逆にすごい」「頭良いんだか悪いんだか分からんな」とあきれ顔で、横峯はそんな同僚の反応に「変ですか?」と不満げ。

 その後も横峯は、同僚たちが雑談を始める中、「ちょっと待って! 今、進藤先生が良いこと言うんで静かにしてください!」とテレビにくぎづけ。そして進藤の「開胸するぞ!」というセリフをまねするなど、ドラマに対する愛情を見せる。

 このシーンに、『救命病棟24時』のファンは素早く反応。SNSなどには「ま、ま、まさかのコラボ!」「ヤバイ、これはうれしすぎて鼻血出そう」「まさかコード・ブルーで進藤先生を見られる日が来るとは」「テンション爆上がり」といったコメントが続出。予想外のコラボに大反響が巻き起こった。

「ドラマ同士のコラボは、最近盛んに行われています。昨年は『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)と『レンタル救世主』(日本テレビ系)が、互いの番組にそれぞれのキャラクターが出演して話題になりました。また、今年も嵐の相葉雅紀(34)が主演した『貴族探偵』に、嵐メンバーの出演作品が登場して、ファンに大好評でしたね」(テレビ誌ライター)

 医療ドラマファンにとって、今回の『コード・ブルー』と『救命病棟24時』のコラボは、まさに“夢のひと時”だったに違いない。

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