『コード・ブルー』、Hey!Say!JUMP有岡大貴の「嫉妬シーン」に不満噴出!?の画像
『コード・ブルー』、Hey!Say!JUMP有岡大貴の「嫉妬シーン」に不満噴出!?の画像

 8月28日、月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第7話が放送。Hey!Say!JUMPの有岡大貴(26)演じる名取颯馬が、同僚ドクターに恋心を抱いていることが分かるシーンが描かれたが、視聴者からは不満が上がっている。

 これまでの放送で、フライトドクターの緋山美帆子(戸田恵梨香/29)と、手足の不自由な患者の緒方博嗣(丸山智己/42)が良い雰囲気になっていく様子が描かれてきた。そして第7話では、美帆子が緒方のリハビリにつきあうことに。

 緒方が握力を測定して数値が出ると、美帆子は「ひっくー!」と冗談交じりに言い、緒方は「おまえ、ちゃんと見ろ」と言い返す。そんな二人の仲むつまじいやりとりを見ていたフェローの名取は、「夫婦かよ」とつぶやきながら二人をスマホで撮影する。

 リハビリを終え、美帆子と並んで歩いていた名取は「分かりやすいですね、緋山先生」「あんな手足の不自由な料理人のどこが良いんですか?」と、さっきスマホで撮影した写真を見せる。その言葉に美帆子は「はぁ? 何言ってんの?」と明らかに動揺。緒方の欠点を並べ立てて、「一番嫌いなタイプだから!」と必死に反論する。

 その後、名取は、緒方と二人きりになった際、自分が総合病院の経営者兼院長の息子であり、前途洋々であることを説明。そして、「あなたは、手足の不自由な、仕事もなくした料理人」と指摘し、「でも緋山先生が好きなのはあんただ」と語りかける。

 今回、名取が緒方に“嫉妬心”を見せたことで、緋山美帆子を恋愛対象として意識していることが明らかに。しかし、視聴者にはこの恋愛描写が不評だったようだ。放送後、ネットには「どんどん恋愛要素が広がっていくけど、なんか違うんだよな」「恋愛要素削って、もっと救命の現場を描いてほしい」「よけいなネタ入れると内容がゴチャゴチャするだけ」と、批判的な感想が多く上がっていた。

「脚本家が変わったこともあってか、今回の『コード・ブルー』は医療以外の要素も多くなっています。恋愛要素も最初は好評だったようですが、ボリュームが多くなるにつれて厳しい反応も上がり始めていました。今年1月から放送された木村拓哉(44)主演の医療ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)にも、“恋愛要素が邪魔”という不満が寄せられていましたし、恋愛は医療ものに視聴者が求めている要素ではないのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)――医療と恋愛はミスマッチ?

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