斉藤由貴「すごくつらかった」アイドル時代の苦悩を明かすの画像
斉藤由貴「すごくつらかった」アイドル時代の苦悩を明かすの画像

 8月31日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、女優の斉藤由貴(50)が出演。かつて音楽番組に出演していた際の意外なエピソードを明かし、タレントのマツコ・デラックス(44)やナインティナインの矢部浩之(45)らを驚かせる場面が見られた。

 この日は、ゲストとして斉藤が登場し、マツコや矢部らとトークを展開した。その中で、矢部が「他の歌手が歌っているのを聴いている時間が嫌い」と斉藤の“アウト”な点を紹介したところ、斉藤は「それってアウトですか?」と納得がいかない様子を見せ、マツコや矢部らを驚かせた。

 その理由について、斉藤は「生放送の歌番組とかあるじゃないですか。すごく苦手でした。たくさんの歌手の人と後ろで、手拍子したりとか」と吐露し、「ときどき、“カメラがこっちを向いている”みたいなのが分かって、そのときは、ただこう、何者でもないような顔をして(いた)」とアイドルらしからぬ態度をとっていたことを明かした。

 さらに、「(歌手同士が)なんだかみんな仲がいい感じに見えた。でも私はそこに入ることはできなかったから、すごくつらかったですね」と孤独を感じていたと告白。それを聞いた矢部が「独特な感じで、分かるような気がします」と納得する一方、斉藤は「なんで、みんなあんな仲良くなったんだろう」と当時を振り返り、不思議そうな表情を浮かべた。

 最後に、マツコから「番組のコンセプトには非常にマッチしています」と絶賛された斉藤が「アウトな感じってことですか?」と質問すると、マツコは「なんていうんだろう、ミステリアスな感じとかね」と返答。それに対し、斉藤は「分かった! フリークスな感じだ」と自虐的に言い放ち、スタジオを爆笑の渦に包み込んでいた。

「50歳になりますが、斉藤の美貌と独特な雰囲気は健在ですね。不倫疑惑が報道されましたが、まったくブレないのはさすがです。ぜひもっとバラエティ番組で活躍してもらいたいですね」(芸能誌記者)――マツコもたじたじ……。

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