フジテレビ・久慈暁子アナ「バカヤロー!」カンニング竹山がキレ芸を伝授!?の画像
フジテレビ・久慈暁子アナ「バカヤロー!」カンニング竹山がキレ芸を伝授!?の画像

 フジテレビの久慈暁子アナウンサー(23)がMCを務める『クジパン』(フジテレビ系)の8月28日から9月1日の放送に、お笑いタレントのカンニング竹山(46)がゲスト出演した。

 8月30日の放送では、竹山は自身の代名詞である“キレ芸”が生まれたきっかけを久慈アナに解説。若手時代、仕事のなかった竹山が借金取りに見つからないように窓からライブ会場へ行き、漫才中にヤケクソになりながら「帰れー!」「関係あるか、ボケー!」とお客さんへ当たり散らしたところ、他の芸人に褒められたことがそもそもの始まりだったと明かした。

 31日の放送では、久慈アナは「キレ芸を教えていただきたいです」と、竹山にリクエスト。しかし、最近の久慈アナは怒ること自体がないらしく、そんな彼女に対し竹山は「もともとのキレる要素がないと、わざとらしくなっちゃう」と、苦言を呈した。

 それでも策がないわけではない。自分自身が引いてしまうとキレづらいので、まずは先に大声を出すことがポイントだと竹山は指導する。久慈アナはこのアドバイスを聞き、自ら「うるせーな、バカヤロー!」と毒づいてみせたのだが、これを見た竹山は「まあいいけど、ちょっと慣れていない感じがする」と、辛口のコメントをしていた。

 続けて、竹山は久慈アナに「キレ芸を覚えても、あんまりいいことないよ」「使わないでしょ?」と、あらためて確認したところ、久慈アナも「たぶん、私がお仕事でキレたら上から怒られますね」と返答。だが、バラエティ番組ならばキレ芸を使うタイミングもあるはずだと、竹山は「司会をやってるとき、騒いでいる芸人さんに“うるせーな、バカヤロー!”って言ったらウケるよ」と、助言を与えていた。

 そして、週の最終日である9月1日の放送。収録していた楽屋を退出する際、竹山が久慈アナに「出ていくとき、キレて帰ってみ」と指示すると、久慈アナは竹山に「つまんねぇインタビューだったな!」と絶叫。竹山は竹山で「帰れ、バカヤロー!」と、持ち前のキレ芸でアンサーし、今まで経験したことがないであろうエンディングに、久慈アナは思わず「アッハッハ!」と笑いながら、楽屋から退出していった。(寺西ジャジューカ)

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