小泉今日子、豊原功補とのデートで見せた「乙女姿」の画像
小泉今日子、豊原功補とのデートで見せた「乙女姿」の画像

 最高気温37.1℃。東京が今夏一番の猛暑に見舞われた8月9日。多くの若者が集まる街・下北沢には、「大人のカップル」のアツアツの姿があった――。場所は、小劇場『ザ・スズナリ』。客席数は230と小さいながらも、有名俳優が舞台に上がることもある、“演劇の街”下北沢を代表する劇場だ。

「この日の舞台は、新井浩文さん、荒川良々さんたちが出演する『鳥の名前』という作品でした。夜の公演は19時からで、私は約15分前に劇場前に到着。それで、フッと見たら、劇場前に置かれていた灰皿スタンド近くに、女優の小泉今日子さん(52)がいたんですよ」(目撃した女性Aさん)

下北沢でキョンキョンが噂の豊原功補とデート!

 他7~8人の一般の喫煙者とともに煙草を燻らせていたという小泉。変装の気配も、周囲を気にする様子もまったくなかったという。「キョンキョンも、この舞台を見るんだと、うれしくなりましたね。その日の彼女は、グレーと黒のボーダーTシャツに黒のロングスカート姿。黒ぶちメガネで、藁で編まれたトートバックを持っていました。すっごくかわいかったです! 同時に、落ち着いた大人の女性の色気も漂っていましたね」(前同)

スマホを手に取り、ソワソワ…

 ところがしばらくすると、小泉はスマホを手に取り、ソワソワしだしたという。「誰か来るのかな、と思っていたら、劇場の前の道路にタクシーが停まって、そこにキョンキョンが駆け寄って行ったんです。ほどなく、車の中から豊原功補さん(51)が出てきました。あっ、今日はデートだったんだと思いましたね」(同)

 小泉と豊原といえば、2015年3月、『フライデー』にお泊まりデートを報じられて以来、たびたび週刊誌の誌面を飾っている。「昨年の秋にも、女性誌で深夜のバーでの親密デートが報じられています。2人は同じビルの別々の部屋に、それぞれ個人事務所を構えており、芸能界では“2人は公私にわたるパートナー”という人もいますね」(芸能プロ関係者)

 前出のAさんが続ける。「2人で一緒に劇場に入るのかなと思っていたら、キョンキョンは豊原さんを見つめて、“私、先に入るね”という感じで、先に劇場に入ったんです。その後、グレーのレンズのサングラスをした豊原さんは、涼しい顔で一服。その振る舞いがすごく堂々としていて、もしかすると亭主関白タイプなのかな、って思いました」

 2人は劇場後方の真ん中あたりに座っていたそうで、「狭いので、気づいた観客の多くがチラチラ見ていましたが、気にするそぶりもありませんでした」(前同)と言う。ただ、Aさんは舞台終了後の小泉の姿に驚きの感情を抱いたという。「豊原さんが先に歩いていたんですが、キョンキョンは後ろから、豊原さんの肩かけバッグの細いショルダーストラップを、ギュッと握っていたんです。お酒が好きなどといった最近の報道の影響で、彼女には男勝りの印象を持っていたんですが、あの姿は“乙女”そのものでしたよ」(同)

 そんな小泉の姿に、「彼女は姉御肌の印象が強かったので意外」と話す芸能レポーターは、「でも2人は結婚にはこだわらないだろうと思います」と続ける。「バツイチの豊原さんには、別れた奥さんとの間にお子さんがいる。そうしたことも結婚しない理由かもしれませんが、鈴木京香さん(49)と長谷川博己さん(40)のカップルもそうであるように、籍は入れずとも“ベストパートナー”という関係で、歩んでいくのでは」

小泉今日子、引退騒動の真相は!?

 大人の女として充実の私生活を送っていそうな小泉。だが、こと仕事に関しては、気になる噂が聞こえてくる。「実は今、小泉さんが、10月開始の宮藤官九郎脚本のドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)での主演を最後に、芸能界を“引退”するのではないか? との真偽不明の話が流れているんです」(芸能プロ関係者)

 実は彼女、昨年6月の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、“芸能界引退”を示唆するような発言をしている。さらに、それより前の2月発売の雑誌『MEKURU』でのインタビューでも、小泉は、〈会社勤めをしていたら60歳で定年だし、社会の中で何かを残すとしたら、あと10年だと思っていて。そうすると、やっぱりあんまり時間がないから、あとから歩いていく人たちが歩きやすいような道を整えたいと思いますね〉とコメントしている。

 しかし、舞台関係者は、「どうやら、引退ではまったくなく、舞台などのプロデュース側にも少しずつ回りたいというのが彼女の意向のようです」と語る。

能年玲奈から改名した女優“のん”をかわいがって…

 前出の芸能レポ―タ―も、「小泉さんは昨年3月にすでにプロデュースした舞台を成功させています。また、渡辺えりさん(62)ともに、NHK朝ドラ『あまちゃん』で共演した、のんさん(24)をかわいがっていて、今後も、彼女の活動を応援したいという気持ちもあるようです。“芸能界引退”という話ではまったくないので一安心ですが、女優を続けつつも、バリバリの第一線からは少しずつ退き、プロデューサーとして裏方の仕事も徐々にやっていくことはありえるかもしれませんね」

 常にファンを魅了するキョンキョン。今後の彼女の動向に注目だ。

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