9月5日放送の『志村の夜』(フジテレビ系)にダレノガレ明美(27)が出演。初対面だという志村けん(67)をメロメロにさせる場面があった。
コント終了後のトークコーナーに登場したダレノガレ。芸歴5年だが志村とは初対面のようで、母親がイタリア人、父がブラジルと日本のハーフであることを説明し、ダレノガレ姓はイタリアの名前であると自己紹介した。
志村が「それでこんなキレイな顔に」と容姿を褒めると、ダレノガレは「うれしい! ありがとう~」と満面の笑み。「(見た目の)どこ(の国)が一番濃いんだろう?」と聞かれると「あたしお父さんには似てないですね。お母さんそっくりです」と答えていた。
過去に野球をしていた経験があり、全国大会に行くような強豪チームのキャッチャーを務めていたというダレノガレは、当時体重が67キロあり、ガッチリ体型だったと告白。体を絞るために有酸素運動をし、食事はすべて自炊でカロリー計算するなどし、43キロまで減量したという。そんなダレノガレの堅実な一面に、志村も驚愕。「自炊するんだ~。なんか自炊するような感じじゃないよね」と感心すると、ダレノガレはうれしそうにボディタッチした。
またこの日、自身のトレーニング法などをつづったスタイルブック『MY STYLE』(マガジンハウス)を持参したダレノガレ。写真を見たダチョウ倶楽部ら共演者がダレノガレのお尻を褒める中、「お尻鍛えるってどうやるの?」と興味津々な志村に、ダレノガレは「基本、四つんばいでやるとなんでもOKです」と説明。四つんばいになりながら足を上げてトレーニングをすると説明されると、志村は照れつつも「基本四つんばいでやると……」と写真に釘づけになっていた。
「酒を飲みながらゲストとトークをするというコーナーで、これまでフジテレビの新人の久慈暁子アナ(23)などを相手に志村けんがデレデレの姿を見せてます。意外なことにダレノガレとは初共演とのことですが、トークもだいぶ盛り上がっていたので、これから志村けんの番組に出演する回数もグッと増えていきそうですね」(テレビ誌ライター)
ダレノガレ明美が笑いの神様のハートをあっという間につかんでしまったようである。