浜崎あゆみ「ツアーの規模縮小」に、ファンは複雑!?の画像
浜崎あゆみ「ツアーの規模縮小」に、ファンは複雑!?の画像

 9月6日、歌手の浜崎あゆみ(38)が、デビュー20年目で自身初となるホールツアーをスタートさせた。初日から5000人のファンを魅了したが、今回ライブの規模が縮小されたことに対して、ファンは複雑な気持ちを抱いているようだ。

 これまではドームやアリーナなど、大きな会場を中心にツアーを行ってきた浜崎。しかし、「より観客に近い場所で」という浜崎の提案で、今回のツアーは全国各地のホールを回るものとなっている。京都や沖縄など、これまで浜崎がライブをしたことがない地域を含む1府19県で、来年2月まで行われる。

 ツアー初日となったパシフィコ横浜のライブでは、ファンをステージに上げるなど、浜崎は観客との距離の近さをアピール。アンコールでは新曲と思われるバラード曲を熱唱して会場を沸かせた。

 ライブ後、ネットには参加したファンから「やっぱりあゆのライブ最高!」「思わず涙出てきちゃった」と、ステージに満足したというコメントが多数上がった。しかしその一方、今回のツアーの“規模縮小”に対しては厳しい反応も。「もう大きいハコでは客が入らなくなったからでは」「アリーナがガラガラだったからしかたないよね」「かつて歌姫と呼ばれたあゆも、ここまでしないとダメなのか」といった悲観的なコメントも見受けられた。

「浜崎あゆみはここ数年、ファンの減少が心配されていました。最近ではバラエティ番組への出演も話題になりましたが、これもプロモーションに力を入れている表れ。規模を縮小してまで挑む今回のホールツアーは、浜崎にとって真価が問われる正念場になるでしょうね」(芸能誌ライター)――再び歌姫は輝けるか!?

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