タッキー&翼・滝沢秀明「アフリカでサバイバル」、趣味がストイックすぎる!?の画像
タッキー&翼・滝沢秀明「アフリカでサバイバル」、趣味がストイックすぎる!?の画像

 ジャニーズ事務所で“小さいジャニーさん”と呼ばれている、タッキー&翼の滝沢秀明。ジャニーズに入ったばかりの頃はまだマネージャーもおらず、自分で食事や体調管理、衣装チェックなどを行い、仕事場へ赴いていた。まだジャニーズJr.だったが、滝沢によれば「そのときの状況にどう対応できるかというのを試されていた」のだという。

 そんな滝沢は、わずか15歳でオーディションの審査員をしており、関ジャニ∞横山裕のオーディションのときにも立ち会っていたそうだ。そして16歳でジャニーズJr.のリーダーを務め、当時、先輩から後輩まで120人ほどいたJr.たちをまとめていた。

 ジャニーズJr.初のコンサートを、東京、大阪、名古屋の3大ドームで行うなど、若くしていろいろなチャレンジをしてきた滝沢。来年で13回目を迎える『滝沢歌舞伎』シリーズでは、自ら座長、作・演出を務めているが、その舞台にもJr.の頃の経験が生きているのだろう。

 仕事に対して常にストイックな滝沢だが、最近ではプライベートの趣味にも、そのストイックさを発揮しているらしい。TOKIOのレギュラー番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、滝沢は「(最近)サバイバルが好き」と告白。それまでは自然に興味がなく、山を見てきれいだと思うようなことはなかったという。しかし、30歳を過ぎたあたりから、自然に対して感動するようになり、「寝袋とテントだけ持って、食料ちょっとだけ持って、サバイバルする」と明かしている。

 TOKIOメンバーから「どこに行くの?」と聞かれると、滝沢は「アフリカとか」と返答。メンバーたちを驚かせていた。そのときは、1週間ほど現地に滞在したらしいが、昼間は気温が55度ぐらいになる過酷な状況だったそうで、日陰を作ってひたすら耐えていたのだとか。それを聞いた松岡昌宏に「0か100の人間なんだね」「自分を追い込むのが好きなんだな」と言われ、滝沢は「好きですね。それに気づいたのが30過ぎてから」と認めていた。

 今年15周年を迎えたタッキー&翼は、9月3日に活動休止を発表。グループとしてより良いパフォーマンスをするために、それぞれがスキルアップを目指すという。自他ともに認めるストイックな滝沢。この期間に、また驚くような成長を見せてくれることだろう。

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