岡田将生、二階堂ふみ、生田斗真…あわや大事故「失神」エピソードの画像
岡田将生、二階堂ふみ、生田斗真…あわや大事故「失神」エピソードの画像

 俳優の岡田将生(28)が7月26日、都内で行われた映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のジャパンプレミアに出席。壇上で、スペインでのロケ中に風呂で気絶したことを三池崇史監督に暴露された。三池監督によれば、岡田は浴槽で滑って頭を強打してしまい1時間近く気を失っていたとか。しかも、湯船が血で真っ赤になるほどだったと明かされ、多くのファンを心配させた。

 幸い大事には至らず撮影も続けられたそうだが、岡田の他にも仕事中に失神してしまった芸能人は存在する。

 女優の二階堂ふみ(22)は映画『脳男』(2013年公開)の撮影中に失神。というのも、主演の生田斗真(32)から首を絞められるシーンで監督が生田に「もっと絞めて」と指示。そこで生田がグッと力を入れて首を絞めると、二階堂はガタッと落ちてしまったとか。ちなみに、二階堂はそのときのことについて「未知の体験でしたね」とサラリと語っていたというが、生田にはかなりのトラウマになっているそうだ。

 マラソンで激走し、失神寸前になったのは女優の土屋太鳳(22)。2016年10月の『オールスター感謝祭』(TBS系)に出演した土屋は、番組の恒例企画「赤坂ミニマラソン」に参加。体力の限界まで追い込んだ走りで、女性参加者の中で1位、全体で8位という好成績を収めるも、ゴールと同時に、床に倒れ込んでしまったのだ。しかも、なかなか立ち上がれず、目はうつろ。当時ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で共演していた織田裕二(49)が真っ先に土屋のもとに駆け寄って介抱し、事なきを得たのである。

 岡田と同様、転倒で失神してしまったのはお笑いトリオ“安田大サーカス”の団長安田(43)。2015年にトライアスロン大会に参加するも、自転車を走行中に転倒し頭や顔を強打。気を失ったあげく、搬送された病院までの記憶がなかったそうだ。しかし命に別状はなく、数週間後には仕事に復帰できたとか。

 それぞれ無事で何よりだが、最悪の場合、命を失う危険性もある。芸能人に限らず、もし失神するような事態になったら、その後は無理をせずに体を休めるのが無難だろう。

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