『過保護のカホコ』、時任三郎の「ぶっ殺す」セリフに視聴者衝撃!?の画像
『過保護のカホコ』、時任三郎の「ぶっ殺す」セリフに視聴者衝撃!?の画像

 9月13日、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の最終話が放送。時任三郎(59)演じる父親の正高の“らしからぬセリフ”が、視聴者の驚きを誘ったようだ。

 最終話では、カホコ(高畑充希/25)と初(竹内涼真/24)の結婚式の様子が描かれた。結婚に反対していたカホコの母親の泉(黒木瞳/56)や、グレて親戚と関わろうとしなかった、いとこのイト(久保田紗友/17)も最終的に駆けつけ、カホコと初はみんなに祝福されながら結婚式を挙げる。

 カホコとバージンロードを歩く父の正高は、すぐに泣き出してしまい、「ヤダ、パパ泣かないでよ」とカホコに言われても「無理だよ、そんなの」と、いつもの頼りない様子。

 そして、新郎の初の前に到着すると、正高は涙を拭い、いつもの笑顔で「初くん」と声をかける。その後、初の耳元に顔を近づけ、「俺がいつも優しいと思ったら大間違いだからな。カホコを不幸にしたらぶっ殺す」と笑顔のままでささやく。まさかのひと言に初は絶句。引きつった笑いを見せる。

 正高の「ぶっ殺す」セリフは、視聴者に衝撃を与えたようだ。放送後、ネットには「あんなにずっと優しかったのに、最終話で『ぶっ殺す』はやばい」「笑顔で『ぶっ殺す』は怖すぎ」「今までの優しいパパが、すべてこのシーンへのフリだったかと思うと、とてつもないオチ」「パパのギャップが最高に萌えた」といった感想が多数寄せられた。

「このシーンへの反響はすさまじく、放送終了後には時任のツイッターに視聴者からリプライが殺到していました。今回の最終話では、正高が妻の泉を男らしく抱きしめるシーンもあり、これまで描かれてきた“ちょっと頼りないパパ”のイメージとのギャップに驚かされた視聴者も多いのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

『過保護のカホコ』最終話の視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、自己最高を記録。まさに“大団円”のラストと言えそうだ。

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