9月13日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に、今年4月に読売テレビへ入社したばかりの新人、中村秀香アナウンサー(22)が出演。司会の宮根誠司(54)が、そんな中村アナに放ったひと言に対し、視聴者から批判が殺到しているようだ。
ふだん番組司会を務めている林マオアナウンサー(32)が夏休み中ということで、この日は中村アナがピンチヒッターとして出演。新人らしからぬ落ち着きぶりを見せて、見事代打司会を務めきった。
放送の最後で、宮根アナは「(中村アナは)おなかから声が出ているのが素晴らしい。普通(の新人)だったら緊張してなかなか出ない」と中村アナを高評価。「まだ入社半年でしょ? 僕なんてボロボロでしたから。もう無理だと思って、辞めようと思ってました」と自身の新人時代と比較した。これに中村アナは、番組放送中に何度も宮根に助けてもらったことを明かし、「私は、今日は何もしていません」と反省していた。
そして番組中、中村アナは「内定から入社までの間に5キロ増えた」というエピソードを披露し、「ちょっとパワーをつけようかなと思ってたくさん食べてたら太って、今もそのまま……」と告白。これを聞いた宮根は、「これ以上太らないほうがいいと思います」と中村アナに忠告した。
この宮根の発言がメディアで報じられると、視聴者からは批判が続出。ネットには「これは完全にセクハラ」「デリカシーなさすぎるわ」「余計なお世話だろ!」「何様!? 上から目線で女性に体形のことをアドバイスするとか、終わってる」と、厳しい意見が相次いだ。
「宮根は、過去にも同番組の女性スタッフの体形を指摘して、視聴者から批判を受けたことがありました。あるとき、番組内容について名指しで女性スタッフに質問した後、“おまえ、また肥えたな”と発言したんですね。スタッフは申し訳なさそうにしていましたが、スタジオの出演者からは“やめてください”との声も上がっていました」(芸能誌ライター)――冗談もほどほどに!?