明石家さんま「不倫もコスパ重視」大阪人気質を認める!?の画像
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 9月13日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、司会を務める明石家さんま(62)と、ブラックマヨネーズの吉田敬(44)、小杉竜一(44)が大阪人男性ならではの恋愛観について言及する場面があった。

 この日、番組では“こんなに違う! 東京大阪”というテーマで各専門家が持論を展開。「還付金詐欺の被害が最も多いのは大阪」「大阪の人は弁護士費用も値切り交渉してくる」「ポケットティッシュ、東京は“買う物”で大阪は“もらう物”」「日本で社長の平均年齢が一番若いのは大阪」などのデータが発表された。

 この中で法律評論家の堀井亜生氏(40)が、「大阪の男性は不倫もコスパ重視」という説を発表。本業が弁護士である堀井氏は、今まで扱った事件を振り返ると大阪出身の男性の不倫は特徴的だと話し、ある人は“使ったデート代”を“女性と関係した回数”で割り、1回あたりの単価を出していたと説明した。

 これを聞いた吉田は「それって他府県の方はやらないんですか?」と、さも当然という表情で、他の出演者たちに質問。周囲の女性陣からは「え~っ!」という声が飛んだが、司会のさんまは「割るよな? 別れたときにデートの回数」と、吉田の意見に同調し、小杉も「一応、やってみますけどね」と、吉田の意見を後押しした。

 この“大阪の男”たちによる告白に驚いたマツコ・デラックス(44)が「そんなにスタンダードなの?」と聞くと、さんまは「意外とスタンダードかも分からない」とコメント。自身もデートにかかった金額を考えると、夜の店へ遊びに行ったほうが得だったと考えることがあると、苦笑しながら語っていた。

 さんまはさらに「“お前にナンボかかったと思てんねん”とか言うてるよな」と、情けない表情で大阪男性の特性を説明すると、吉田も渋い表情で「言うてますね~」とうなずいて、さんまの言葉を認めていた。

「ケチなイメージのある大阪男性ですが、さんまはかつて娘でタレントのIMALU(28)に遺産を残さないと発言したことについて、子どもにお金を残すよりも恵まれない人に寄付をすると説明していました。お金が惜しいということより、どう使うかを重要視しているのでしょうね」(芸能誌記者)――ケチではなく自覚的なだけ?

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