渡辺美奈代はGPS監視!? 過保護すぎる子ども溺愛タレントの実態の画像
渡辺美奈代はGPS監視!? 過保護すぎる子ども溺愛タレントの実態の画像

 先日、好評のうちに終了したドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)は、女優の高畑充希(25)が過保護に育てられた女の子を熱演して話題となったが、芸能界にも子どもを溺愛してやまない親が少なくない。中には、子どもが持つ財布の中身をチェックする親までいるというから驚きだ。いったいどんな面々なのか、その過保護ぶりとともにまとめてみた。

 まず初めに紹介するのが、タレントでパーソナルトレーナーとしても活躍する紅蘭(くらん/28)を娘に持つ、俳優の草刈正雄(65)だ。5月22日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に出演した紅蘭によると、彼女はパーソナルトレーナー界で最高峰といわれている国際資格“NSCA”を2年前に取得。

 紅蘭が合格祝いのプレゼントにトレーニング器具をねだったところ、なんと草刈は器具をそろえるだけにとどまらず、壁を鏡張りにし、部屋全体をトレーニングルームに変えてくれたのだという。トレーニングルームの様子がVTRで紹介されると、そのあまりの豪華さにフットボールアワーの後藤輝基(43)は「もうジムやんか、ホンマの!」と驚きの声を上げていた。

 過保護といえば、元おニャン子クラブでタレントの渡辺美奈代(47)もすごい。8月30日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、美奈代への不満を問われた息子の矢島愛弥(まなや/20)は「連絡がすごいんです。どこにいても、“今、何してるの?”“どこにいるの?”と聞いてくる」と告白。さらに、「高校1年生のとき、サッカー合宿についてきた。合宿所の近くに家族で旅行して泊まっていた」「家族4人でグループLINEを作っているが、(美奈代から)位置情報が分かるGPSアプリを入れるようしむけられた」という、驚愕の過保護エピソードを披露した。

 これに驚いたMCの中居正広(45)は、「(男は)基本的に10歳ぐらいから、お母さん要らないから」と独自の“男の子論”を展開したうえで、「脱出計画をうまく考えないと」と愛弥にアドバイスを送っていた。

■RIKACOも子離れができていなかった!?

 7月13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で20歳近い次男の財布をチェックしていると明かしたのが、タレントのRIKACO(51)。彼女によると、お金が足りなくなることを心配して、次男の財布に3000円ほど入れておくのだという。それを聞いたMCの後藤輝基から「チェックするんですか? (息子さんは)もうけっこうな年齢でしょ?」と尋ねられたRIKACOは「しますよ。チェックじゃなくて“補充”です。明日困るだろうなって」と反論。タレントの薬丸裕英(51)も「それはもうチェックしないほうがいい」と言ったが、彼女は最後まで納得のいかない様子だった。

 自分の子どもであれば、かわいいのは当然。ましてや金銭的に余裕のある芸能人であればつい愛が過剰になってしまうのかもしれないが、さすがに子どもが成人したら子離れしたほうがいいのでは?

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